しかし、その続編の位置づけとなる本作は一転して保守的で、ルーカスの作り上げたレガシーに依存する作りで、前作は何だったんだ…という感情が拭い切れません。
最初から最後まで都合の良すぎる展開のオンパレード 時間が足りなかったのか、エピソード9ではひたすら都合よく物語が進んでいきます。
ただでさえヤーをたくさん並べただけという芸の無さがキツいのに、もう真面目にやってほった。
SW は仏教的な教えも多いけれど、それをキリスト教らしくしようとさらに強調するような面もあった。
以上、『スターウォーズ・エピソード9』を見た感想(ネタバレなし)スカイウォーカーの夜明けはつまらないという予想を覆した、でした。
とはいえ、 やっぱり、これで完結だと思うと寂しいという意見は多いですね。
蛇足でしか無い帝国の残党兵、蛇足でしかない反乱軍要素、蛇足でしかない突然の大艦隊、蛇足でしかないラスボス。
たとえば、レイの両親を名もなき存在にしたのは、それが「レイが知りうる中で、最もつらい出来事」。
ただ、そんな ダース・シディアスもベイダーとルークの前に敗れ、帝国は崩壊へと向かいました。
) のは顔出ししていて、その死は人の死として弔われるが、兵はそうではない。
ハンソロが息子ベンに「I know. レイ・パルパティーンなのだ!」 平凡だった両親は、レイを守るために命を奪われたのだと・・・。
『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』への思い 新たな3部作の幕開けとなった 『フォースの覚醒』(2015)は、筆者にとって悪くない映画だった。
正直に言うと、もうあんまり期待はしてないんだけどね・・・。
新しいのではなくただぶち壊して新しく感じただけ。
こういう状況があることは、非常に恐ろしい傾向でもあるわけで、現にAfDの議員がドイツではタブーとされている「ヒトラーの絶対悪を否定する旨」の発言をしたとも言われているのです。
だが、は少し違う。
7、スターウォーズっぽくない なにより多くの人が違和感を覚えたのは全体に広がる雰囲気、世界観の違いじゃないでしょうか。
他のVODより新作が見放題になりやすい、バラエティやドラマのオリジナル作品が見れるといったメリットがあるので、安かろう悪かろうとはなりません。
移動するときは、ボール型のボディを回転させる。
だから、ただの無責任な自殺作戦では全くないのだ。
『フォースの覚醒』で描かれたあのは前作から次世代に引き継がれたバトンではなかったのか? これも結局、 物語の描き方がよくなかったため、『フォースの覚醒』から引き継がれた物語を観客に期待させておいて、あっさりとこれらを雑にゴミ箱に捨て去ったような、悪く言えば無神経さの印象だけが残ってしまった。
終わりに というわけで、『スターウォーズエピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の感想を書いてきました。
ぜひまたパダワン号へ! May the Force be with you! 「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルの意味を探る C 2019 Lucasfilm Ltd. ep8で、は「何者でもない」としたのは、慧眼だと思った。
それが面白くなかった彼は、 「カイロレンが負けるところが見たいのさ」とスパイ活動を行っていた。
素人が脚本書いた方が全然面白くできたんではないでしょうか。
。
いつしか3人の阿吽の呼吸が生まれていた。
同じような物語をキャラクターを変えてやり直しただけなんだよね・・・。
小中高と狂ったように見ていたスターウォーズ。
過去の作品への言及が見られる小ネタ 記事の最後に、 『スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』の中で描かれたいくつかの過去作への言及をご紹介してみようと思います。
なお、ライアンが別の3部作作ろうとしているみたいだが ネズミ会社はライアンを切る気は無いのだろうか。
こういう言い方はしたくないが、とても厳しい言い方をすれば、監督は、結局みんなが好きなのフィギュアを独り占めして自分の好きなように遊ぶが如く、前作で用意されたキャターで色々と遊んだ挙句に、 「プロの監督による史上最長の・ファン・メイド映画」を我々に提供してくれた、というのが全体の第一印象だった。