無理にやめさせることなどせず見守りましょう。
そうして自然に指しゃぶりはなくなっていくからです。
同じく手袋を使っていたママからは、子どもといっしょにデザインを選ぶことで嫌がらずスムーズにつけてくれたという声も聞かれました。
アンパンマンなど好きなキャラクターの絆創膏を貼って、気を引くのがおすすめ。
【関連記事】• やめさせたいからと注意していると、逆に指しゃぶりがやめられなくなってしまうことも。
きょうだいがいる寝かしつけのシーンや、外出時のぐずり防止など、私自身も実生活の中でおしゃぶりが必要だと感じたシーンはたくさんあります。
ですから、指しゃぶりはある程度の時期までは成長に必要なプロセスと言えます。
指しゃぶりを卒業できない原因は? 口は敏感な場所です。
赤ちゃんには、生後2ヶ月頃から指やこぶしを口に入れたり舐めたりする仕草がみられます。
そんな私が指しゃぶりをやめたのは、外で遊んでいて毒キノコを触ったことがきっかけです。
KでいつからはNGなどあるのでしょうか? 先ほど紹介したように、赤ちゃんはこぶしをしゃぶることが楽しいからやっているのですが、自分の意思でハイハイしたり歩いたりして、行きたいところに移動ができるようになると、外の世界に多くの興味や楽しみを覚えてくるので、自然としゃぶることもなくなっていきます。
本人が納得できるような言い方を心がけてくださいね。
それから気にしてみると頻繁におしゃぶりをしていましたので、「いつかしなくなるのかな?」と思いましたが、特に対策はしませんでした。
癖になると、4歳~小学校入学以降もやめるのが難しくなる可能性があります。
外で体を使って、エネルギーを発散する遊びも手持ちぶさたになりません。
その感覚に近いもので、手を口に持っていくと安心して落ち着くということが言われています。
絵本をたくさん読んだり、知育玩具を利用したりしてもよいですね。
だいたい 2~3歳くらいが目安と言えるでしょう。
最初はふざけているのかなと思い、「汚いからやめようね」と注意したのですが、その翌日も指しゃぶりをしていました。
何か興味を持てるものや集中できる遊びを! 積み木、ブロックなど、指を使った遊びをさせてあげましょう。
うまく口を閉じることができなくなります。
指しゃぶりを責めたり、叱ったりしない• 言い聞かせる 2~3歳になれば、親の言うことを理解し始めています。
「いつまでも指を吸っていると、前の歯が出ちゃうよ」「いろんなものを触った後で、指をお口に入れるとバイキンマンがついているかも」と理由を説明し、「だから、もう止めようね」と声をかけるのもよいでしょう。
家でママやパパと遊ぶだけではなく、外で友だちと遊ぶようになると指しゃぶりは自然に減少します。
効果は? 「おしゃぶりをするとあごをたくさん動かすので赤ちゃんのあごの発達によい」また「口を閉じているので自然と鼻呼吸の習慣がつく」という効果を宣伝するメーカーもありますが、実際にはその医学的根拠はありません。
あるとき下の子が指しゃぶりをしているのを見て赤ちゃんと同じだと思ったのか、自ら『もうやめる』と言って指しゃぶりをしなくなっていきました」(30代ママ) 「1歳半くらいで昼の指しゃぶりは卒業したのですが、寝るときの指しゃぶりは3歳くらいまでしていました。
唇が閉じにくいので口呼吸になり、虫歯ができやすくなります。
長時間の指しゃぶりは、歯並びに影響します。
一般的に指しゃぶりは、 歩行ができるようになって、活動範囲が広がり、興味の幅も広がり、さまざまな遊びを楽しめるようになれば、徐々に減少していきます。
引越しで環境や友達が変わった• 指しゃぶりをやめない6つの原因 指しゃぶりを卒業するために、まずは 「どうして指しゃぶりを続けているのかな?」と子どもの様子を観察してみましょう。
幼児期後半 3歳~就学前まで :自然に減少。
特に愛情不足を感じたこともなく、ただ「自分の指をしゃぶるとおいしい」という理由で指しゃぶりを続けていた記憶があります。