ゴールドシップ産駒らしく長くいい脚を使える反面、瞬発力勝負では分が悪いところがあるので、ここも臆せずに積極的な立ち回りができれば。
ついてきた先行勢は振り切って力はみせたが、最後は脚が上がった。
編 安定感抜群じゃないですか! 新 そうなんです。
編 それでは、土曜日のオススメを教えていただきましょう。
新良(以下、新) とはいえ、土曜日の全滅はいただけないですね。
道中は中団に構えたレッドジェネシス。
編 当コーナーではすっかりおなじみにとなりました「土曜重賞の川田」は継続騎乗ですので、別の狙い目を探す必要がありますね。
5月8日、中京競馬場で行われた京都新聞杯は川田将雅騎手騎乗のレッドジェネシスが1着で入線。
それだけに、この緩むところが無いどころか、ラスト3つがかなりの減速幅続きとなった早仕掛け戦では苦労しかなかった。
この時計で駆けられるなら、中距離ではいざ知らず、長距離(2400m前後)での時計対応面の心配はなし、あとは瞬発戦への課題のみだろう。
基本的に、指数上位勢を信頼するスタイルで臨めば問題ない。
着 順 枠 番 馬 番 馬名 性齢 負担 重量 騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気 上がり 3F 通過順 1 8 10 牡3 56. なお、同様に当該コースで代替開催された20年神戸新聞杯はディープインパクト産駒の1番人気コントレイル、21年日経新春杯はオルフェーヴル産駒の7番人気ショウリュウイクゾが勝利していた。
これだけの時計の消耗戦ということで、特殊過ぎてちょっとダービーには繋がりそうもないが。
本馬も前走大寒桜賞ではスタートで躓く後手を踏みながらも勝ち馬から0秒2差。
中京芝は2戦2勝ですので、ここも高いパフォーマンスを見せてくれるはずです。
新 人馬ともども、しっかりチャンスをモノにしてほしいです。
9倍)のルーチェドーロが見事に1着。
2着にはルペルカーリア、3着にはマカオンドールが入線した。
編 香港帰りの松山騎手は今週も騎乗できません。
新 2019年以降、浜中騎手は今野厩舎の馬に8回騎乗し、すべて掲示板圏内。
JRA競走馬総賞金ランキング 4歳以上 1 牝5 102,623万円 2 牝5 90,189万円 3 牡4 83,051万円 4 牡10 78,846万円 5 牡7 68,426万円 6 牡6 59,504万円 7 牡6 58,435万円 8 牡6 58,242万円 9 牡8 56,210万円 10 牡6 51,244万円 3歳 1 牡3 28,209万円 2 牡3 27,992万円 3 牝3 26,623万円 4 牝3 19,636万円 5 牡3 18,181万円 6 牡3 15,816万円 7 牡3 13,738万円 8 牡3 12,555万円 9 牡3 12,152万円 10 牝3 11,932万円. 当該コースで父ルーラーシップは出走するメンバーの種牡馬のなかで最高勝率を記録しており、20年神戸新聞杯でも14番人気のロバートソンキーが3着と大駆けしていたことは記憶に新しい。
新 前走で、今回と同じ舞台の大寒桜賞を勝っているのは大きなアドバンテージ。
新 そこを目指したいですね。
できるだけムラをなくすように、人気サイドと穴馬のバランスをうまく考えて、推奨馬を選んでいきたいです。
3着にはマカオンドールが入り、終わってみれば3,1,2番人気での堅い決着となった。
サンリヴァルやヴァンケドミンゴの全弟にあたる血統で、2代母ウメノファイバーは99年優駿牝馬など重賞を3勝。
SPAIA編集部. 4コーナーの手応えは抜群で、スムーズに外に持ち出して追い出されると、前を行く2着馬との差をみるみると詰めて差し切った。
バゴやMaxiosの甥にあたる血統で、母ミリオンウィッシーズはフランスで3勝。
また、直近3年以内の種牡馬成績ではルーラーシップ「7-7-3-24」とディープインパクト「7-6-4-48」が7勝ずつで並ぶが、好走率や回収率の観点からはルーラーシップが圧倒している。
得意コースならもっと上の着順も狙えるでしょう。
トライアルではないものの、ダービーの主要前哨戦の位置付けにある京都新聞杯を攻略していきます。
土日トータルでの単勝回収率は161. 編 そうなんですね。