とんぼ 玉 - 浅草とんぼ玉工房

悪霊から身を守るため儀式の時には女性が身につけ、母から娘へと代々受け継がれていったのです。

完全予約制で人数を制限させていただいておりますので初心者の方もご安心ください。

ガラスの発明から間もないころのエジプトで発見されていて、日本でも古い遺跡から勾玉と小型のガラス玉が出土しています。

１２世紀頃に始まったヴェネツィアンビーズ・とんぼ玉の製作は、１６世紀終わり頃から行われたアフリカ向けの玉貿易のため、１７．１８世紀に一気に花開きます。

ヴェネツィア共和国崩壊の直前１０年ほどは、繁栄を極め２６のビーズ工場、４２６４人もの職人がいたと記録されています。

ヴェネツィアンガラスの製作が行われたのはムラーノ島。

しかし、明治の時代になると政府が贅沢品を禁止するようになり、とんぼ玉もその煽りを受けて一時期途絶えてしまいました。

しかし、明治の時代になると政府が贅沢品を禁止するようになり、とんぼ玉もその煽りを受けて一時期途絶えてしまいました。

中国でも隋やの時代には、火齊珠・と呼ばれた。

杉山寿栄男『アイヌたま』（復刻版1991年、北海道出版企画センター） 脚注 [ ]• 今回は簡単なやり方のご紹介ですが、ガスバーナーなど火を扱う方法と、安全には十分にご配慮ください。

ロール 熱したガラスを板状に延ばしてから芯棒に巻き取る。

とんぼ玉とは とんぼ玉とは、穴の開いたガラス玉のことで、紀元前3000年くらいのメソポタミア文明が発祥といわれています。

奈良時代には、国内でも生産されるようになったとんぼ玉。

これは主に「タマサイ」と呼ばれ、アイヌの間では霊力が宿ると信じられていました。

それほどにガラスビーズは彼らを魅了したのでしょう。

溶けたガラスを、芯棒にのせていく感じで巻き取りましょう。

ガラス粉を鋳型に敷き詰め、加熱する。

巻き取り 十分に溶けたガラスを、あぶった芯棒に乗せます。