推理を聞かせてください。
よく、「買えばすぐ下がる」「売ればすぐ上がる」という個人投資家の嘆きを聞くことがありますが、偶然ではなく、機関投資家の自動売買システムの仕業である場合もあるようです。
著書:『難しいことは嫌いでズボラでも 株で儲け続けるたった1つの方法』(SBクリエイティブ)など. ですから、 株式投資で個人投資家は大切な資産を守るためには空売り機関の動向に 注意するしかありません。
検索: カテゴリー• 個人投資家が弱っているところに容赦なく、徹底的に空売りを仕掛けます。
「大口投資家のルール」を理解する 大口投資家は決算日に株を売って現金化します。
大口投資家より先に大口投資家が仕込む株を買い、売却するよりも先に売る。
売り崩されるとひよる。
この大きな空売りは、 売り仕掛けでありいつかは必ず買い戻してきます。
その際に何を考えればいいのか?• ・自動売買システム 自動売買システムを使って利益を得ることができるのは、以前記事にしたとおりです。
特に信用買いをしている個人投資家は、機関投資家の空売りによって株価が大幅に下げると信用保証の維持率が下がります。
右側にある円グラフをみると保有比率の高い順に• こういったことを丁寧に行ってリスクを低減していくしかないかもしれません。
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL :750,073株 モルガン・スタンレーMUFG証券 :286,148株 Nomura International plc :240,200株 Integrated Core Strategies Asia Pte. しかし、買われすぎていると、判断するれば、再度空売り機関は空売りを仕掛けてきます。
値動きの方向は機関投資家が決める 株価を押し上げるには、継続的かつ大量の買いが必要となります。
:185,417株 Credit Suisse AG :116,700株 約170万株の空売りが入っていることになります。
インサイダーに該当することが裏で行われています。
どのくらいの期間かけて、株価をある価格帯まで下落させたら、どのぐらいの人間が損切するかを分かっている。
つまり、機関投資家の動向を確認することで、資金力や情報力で負ける個人投資家であっても、大口投資家を味方につけ、株式投資で利益をあげるための近道になります。
通常これらの情報は、個人投資家トータルのビックデータとして扱われるのですが、個別情報である、信用買いを行っている投資家の評価損益率や口座の保証金維持率なども証券会社であれば当然わかり、翌営業日にその銘柄で、追証による投げがどの程度出るのかも事前に把握できます。
その後のテラスカイ 3915 7月22日 その後のテラスカイのチャートです。
一方で個人の信用買い残は約75万株でした。
その中の初心者にとってもわかりやすい一例としてご紹介するのは、でも触れますが、「優待の確定時に向けて株を買う人が多い」ことから、優待日前から株価は値上がりします。
netをチェックすることをお勧めします。
渡辺先生は、現役バリバリのトレーダーですがご自身は成功されているため、今は生徒さんを育てることに情熱を燃やしてらっしゃいます。
日経平均も、為替もそれ以上望めなさそうなところも考えて、高い内に、空売り勝負。