これは、決算期を9月から12月に変更したことから、未払費用が3億5,800万円増えていますが、それほど大きい影響はありません。
本日はよろしくお願いします。
日本経済新聞の記者や会社側の予想値ではありません。
TE事業に関しては、売上高はプローブユニットが安定的なビジネスを継続しているものの、装置の需要が伸びず、低調な結果となりました。
会社概要 日本マイクロニクス 6871 の会社概要。
3ヶ月間の期ズレの影響、解消の影響はありますが、第1四半期から、ネットで第2四半期・第3四半期・第4四半期・第5四半期と順調に伸びています。
「買い」や「売り」といった投資判断をマイナス2からプラス2までの数値に変換し、平均を集計しています。
当然のことながら、TE事業として事業構造改革を行わなければならないと考えています。
貸借対照表(資産の部) バランスシートの四半期ごとの推移です。
質疑応答:プローブカードの受注見通しについて 質問5:第2四半期にプローブカードの受注が前四半期比で減少すると予想されていますが、具体的に減速していることが見えているのでしょうか? あるいは、読みづらいために保守的に予想されているのか教えてください。
たな卸資産がこの第4四半期から第5四半期で減ったことについては、先ほどお伝えしたTE事業のたな卸資産の評価損がここでネットされている影響もあります。
プラスが大きいほど、アナリストなどが強気にみているということを意味します。
それに対して、営業利益は見込みよりも6億7,500万円増えました。
当社は2四半期先を業績予想として、今後も四半期ごとにロールアップしながら開示していきますので、先々の予想については四半期ごとに見直していきたいと思っています。
内訳としては、プローブカード事業が380億5,600万円、TE事業が20億7,400万円です。
もっとも、決算期を変更したため、配当の支払時期、タイミングがずれたという影響もあります。
当社の台湾TMCや韓国MEKといった子会社の活躍の場を、さらに強化していかなければいけないと考えています。
長谷川:具体的な数字などは控えさせていただきますが、主にプローブカードの増産に関わるものです。
質疑応答:プローブカードの競争環境について 質問6:プローブカードの競争環境について、DRAM・NAND・ロジック別のシェア増減や、技術優位性の変化があれば、教えていただけますでしょうか? 長谷川:競争環境については、直近でも高い市場シェアを維持できると考えています。
第1四半期の数字も大きかったのですが、期ズレ解消の影響もあったため、このグラフに表れている金額の中では、第5四半期の受注が一番大きく影響しました。
第1四半期の受注に関しては、ある程度見えている部分がありますが、第2四半期についてはまだ予測の部分もあります。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。
SDGsやDXなど、さまざまな市場環境に対応できるように、取り組まなければいけないと思っています。
新事業研究開発本部の中で行っていた研究開発製品は、当然のことながらプローブカード事業やTE事業に対して関係がある製品のため、研究開発したものを実製品に活かすべく再配置を行い、プローブカード事業部の強化、そして事業構造改革を行っているTE事業部を強化します。
当然のことながら、当社の主力製品であるプローブカードの需要も拡大していくと見ています。
総資産は、昨年度末に比べて50億円弱増加し、この3ヶ月間だけでも13億2,200万円と増えていますが、中身として、特別ご説明するところはありません。
受注の内訳としては、やはり当社の強みであるメモリ向けのプローブカード事業の比率が多くあります。
ただ1点だけ、棒グラフの一番下のオレンジ色の部分の無形固定資産・投資その他資産について、政策保有株式を売却した売却益が11億6,400万円と先ほどご説明しましたが、その銘柄がゼロになっても、さほどここは小さくはなっていません。