海の安全情報は、主にインターネットで提供しており、特に、スマートフォンのGPS機能を利用して、現在地周辺の情報や気象・海象の現況、海上安全情報など様々な情報が地図画面上で一目で分かるも運用しています。
「積雪の深さ」は自然の状態で地面に積もっている雪の深さそのものです。
海の安全情報とは 海上保安庁では、プレジャーボートや漁船などの船舶運航者やマリンレジャー愛好者の方々に対して、全国各地の灯台などで観測した風向、風速、波高などの局地的な気象・海象の現況、海上工事の状況、海上模様が把握できるライブカメラなどの「海の安全情報」をリアルタイムに提供しています。
2006年寒候期からは機械による無人観測となり、積雪計を設置した地点において、前1時間の積雪深の差を降雪量として観測しています。
6月は南九州を中心に6市で10%以上(うち20%以上増えたのは札幌、宮崎、鹿児島の3市)、7月は16市で10%以上(同じく神戸、和歌山、那覇の3市)、それぞれ旧平年値よりも増えた。
「降雪の深さ」はある期間内に新たに積もった雪の量です。
さらに、24時間体制で海上保安庁が発表する緊急情報や気象庁発表の気象警報・注意報などを、事前に登録されたメールアドレスに配信するも提供しています。
正式にはそれぞれ「降雪の深さ」「積雪の深さ」といいます。
積雪計によって観測し、1時間ごとに集計しています。
2005年寒候期(2004~2005の冬季)までの観測では1日3回、白い板の上に新たに積もった雪の深さを測定し、観測が終わる毎に板の上の雪を払っていました。
平均降水量を新・旧で比較すると、年間ではほぼ同じか微増の地点が多かったが、近年豪雨災害が多発している梅雨時期の月間平均は多くの地点で増加。
気象情報等で用いられる24時間降雪量は、前1時間の積雪深の差を24時間分合計したものです。
一方で、1日の最低気温が0度未満の冬日の年間日数や年降雪量はほぼ全地点で減少した。
。
地図の管区名をクリックするとその地域の情報を確認することができます。
地球温暖化などの影響により、新平年値の気温は全国的に上昇し、47都道府県の気象台所在地ごとに見ると、岡山市以外の全地点で年間平均気温が0・2~0・5度上がった。
。
。
。
。
。
。
。
。