5」で歌手デビューしてから、女優としての活躍を続ける中、運命の人・鎧塚さんとの出会い、夫に対して見せた献身的な姿、闘病生活など、人生の全記録をふり返り、両親やゆかりのある人たちのインタビューを敢行。
(取材/岸田智) 映画『チャイ・コイ』は全国公開中. 今年9月24日、胆管がんのため54歳という早すぎる死を迎えた、女優・川島なお美の素顔に迫る特別番組「独占!初公開!直筆日記と死の直前秘蔵映像!女優・川島なお美物語~余命宣告 闘病全記録~」(仮)が、12月24日(木)に放送されることが決定した。
映画「失楽園」の反響 「失楽園」は森田芳光監督、役所広司、黒木瞳主演で映画化された。
以降、タレント・女優として活動し、93年に出版したヘアヌード写真集「WOMAN」が記録的なセールスをおさめる。
「生きることへの執着」、「がん」への思いが綴られた日記にふれ、2年に及ぶ壮絶な闘病生活を支え続けた鎧塚さんが思いを語る。
本人たちは純粋な愛を求めているかもしれないが、配偶者や周囲の人物はそうは思わない。
坂上とのインタビューで、鎧塚氏は川島さんの死後に発見したという闘病ノートを特別公開。
しかし、息子ほども年の離れた彼とのラブシーンも違和感なく演じてしまうことで、逆に川島の若さが証明されている。
「失楽園」とはどんな話なのか 出版社で編集者をしている久木祥一郎は、書道講師の松原凛子と出会う。
そんな川島さんと夫のパティシエ・鎧塚俊彦氏との出会いは、あるテレビ番組で、今回は、2人が出会った際の貴重な映像を公開。
そこでは、写真を丁寧に仕分けしたアルバム、夫のために分かりやすくスケジュールを書き込んだカレンダー、夫が忘れ物をしないように書き残した直筆メモや、彼女の死後初めて発見された直筆の闘病日記も独占初公開。
ひとりで訪れたバンコクで、彼女は韓国人のムエタイボクサー、ハヌルと出会った。
「独占!初公開!直筆日記と死の直前秘蔵映像!女優・川島なお美物語~余命宣告 闘病全記録~」(仮)は12月24日(木)19時よりフジテレビ系にて放送。
そのバチが当たって、韓国人の夫とは離婚寸前でしたが、映画を観てまたやり直そうと思った」とせきららに語ると、「その後、勢いあまって(ハヌルのモデルである)昔のベトナムの恋人にも会いにいったら、なんと復活してしまって、今も続いています」と相変わらず舌は絶好調な様子。
概要を表示 、「鍵」で濡れ場!【】が『鍵 THE 』で濡れ場を熱演! 、と言えばやにも出演していた事から有名ではないでしょうか。
川島なお美、イ・テガンにときめき! 女優のが7日、13年ぶりの主演作となる映画『』の初日舞台あいさつに登壇し、「バンコクでのロケでは(恋人役のイ・)テガンとツクツクに乗ったり、寺院をめぐったり、ホントに楽しくてときめきました」とタイでオールロケを敢行した本作の撮影を振り返った。
「失楽園」は渡辺淳一が1995年から日本経済新聞で連載していた小説であり、その後映画化やドラマ化されて大きな話題となった。
舞台あいさつの最中には、「テガンはダンナより3割くらいいい男だから、取り替えたい」と言った岩井を、川島が「ダメですよ」とたしなめる一幕も。
大人の恋の切なく甘い味を、十分に味わってください」と大人ならではの優雅な色香を漂わせ、本作をアピールしていた。
その後も、渡辺淳一の小説をドラマ化した「失楽園」(97)で古谷一行とともに主演を努め、脚光を浴びた。
本作ではムエタイボクサーという役どころのため、鍛え抜かれた見事な肉体を披露している。
突然の舞台降板から、入院、そして死の間際、鎧塚さんにだけ見せた衝撃的な最後の様子が初めて明らかとなる。
本作は、バンコクで出会った男女が、言葉も通じぬまま激しく刹那(せつな)的に愛を求め合う姿を描いた作品。
79年、青山学院大学在学中に歌手として芸能活動を始め、81年にはラジオ番組「ミスDJリクエストパレード」に出演。
! 友達レンタルして観て、川島なお美さんとのシーン綺麗だったょー って感想もらったょ!— りえつん? MCの坂上忍は、鎧塚氏にインタビューし、結婚後のバレンタインデーに川島さんから贈られたラブレターを初めて披露する。
映画では黒木瞳が、そしてドラマでは先日亡くなった川島なお美さんが主演を務めている。
周囲の人が傷つき、憎しみを深めていく様子も劇中では描かれている。
即手術してガンを切除することを勧められた川島さんだったが、ある理由から切除を拒否。
そんなふうに川島から水を向けられた岩井は「わたしの私的なエロ話を、なお美様がこんなに美しい映像にしてくれた。
岩井志麻子の小説を映画化する「チャイ・コイ」(13)では、「メトレス」(00)以来13年ぶりに映画主演を努めた。
本作でも、川島はセクシーな喘ぎ声で堂々とベッドシーンを演じている。
そこには、川島さんが初めて見せた病への不安や恐怖の言葉が…。