極めつきは、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)を模したシリーズ企画「モンスターハウス」だろう。
2001年、クロちゃんが24歳の頃、現在の所属事務所・松竹芸能の門を叩いたのは、芸人ではなくアイドルになるためだった。
「お前は新幹線に乗るな」との批判まで クロちゃんは2018年5月5日、岩手・盛岡でのお笑いライブにトリオで出演。
ネット上でバッシングを浴びることも少なくない。
先述した『クロか、シロか~』の中にも、「毎日彼女の前でずっと泣いたりしていた」とある。
講師から「お前、なんでネタ持ってこうへんねん!」と激怒されたのだ。
事後報告を受けた藤森は、吉本に残るのではなく、ともに独立することに。
団長安田によると「電波少年のオーディションに自分だけ受かって、急に辞めたいって言いだして、その時、ネタもよくなってきてて、ウケだしてて。
ストレートで大学、その後働きながら大学院後期課程まで進んでる人もいるんです。
浪人中もまったく勉強はせず「たまたま受からないかなぁ」という気持ちだったと明かした。
さらには、会場に向かう途中、ビーサンの鼻緒が切れて、片足だけ裸足という状態に。
『すいません』もなく、『どうします? 次のネタ?』みたいな」と、メンバーはクロちゃんの身勝手さに、ただあきれている。
しかもクロちゃん、短大卒業と同時に大学に編入したから、大学院生と同じと言っても過言じゃないしん! 2浪して短大いけば4年制大学卒?クロちゃんの学歴アピールに批判殺到 — 安田大サーカス クロちゃん kurochan96wawa 今度は大学院卒と変わらないと言い出したのだ。
それに対し西村は「まだまだいける!」と強気で、小峠をねじ伏せ、度重なる難局を乗り越えた。
安田大サーカスの3人 なし崩し的に芸人の道へ つまり、クロちゃんはアイドルではなく、芸人枠として大型新人の扱いを受けていたのだ。
クロちゃんは一度も芸人になりたいと思ったことはない。
一方、自身のダメっぷりを悪びれる様子もなく説明するクロちゃんを絶賛する声もあり、ツイッターには「やっぱ この人メンタルすげーわw」「しくじり先生のクロちゃんめっちゃ笑った笑笑」「しくじり先生のクロちゃん最高だな」「しくじり先生のクロちゃんめちゃくちゃクズなのに全く病んでなくて人生楽しんだモン勝ち!みたいな感じで元気になれたわ」といった投稿も数多く見られた。
当時、友だちから「アイドル部というのがある」と聞いたのがきっかけだった。
結局そのネタは超絶にスベり、収録後にクロちゃんが楽屋に挨拶に行くと、木下が明らかに怒っていたことから、クロちゃんはとっさの判断で土下座。
中田が藤森に相談なく、独断で退所を決めた。
ドイツの哲学者であるニーチェの有名な言葉に「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない」というものがあるが、やはりモンスターはモンスターを呼ぶのだろう。
俺は人生かけてたから、クロちゃんありき、HIROありきのネタやったんで、違うメンバーに代えるのできへんから『ちょっと待ってくれや』って言ったら、冷たい顔で『僕の人生なんで…』みたいな」。
オリラジは美しきコンビ愛を見せてくれたが、こんな芸人ばかりではない。
アイドルの欠片もない見た目だった。
感動秘話皆無なクロちゃん 【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】昨年末、吉本興業を退所したオリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)。
だって、必要ないもん。
教員免許を取得しようと教育実習にも行ったが、「子供がめんどくさかった。
そんな2人の関係性は夫婦以上だ。