もう一回見たい」「これを見て泣かない人はいない。
(中略)このようなことを試みずに血刀や痣にのみ頼るのは逼真性に乏しい演出だ」 「いや、それを言ったら終わりなのでは」と言わざるを得ないが、ディープなオタクであればあるほど作品の矛盾点について熱弁したがる心理は理解できなくもない。
アニメ全部を通じてイヤリングのところの映像だけ、いまはデジタルだからそういうことができる時代ですからね。
その中で最も注目されたのは、『反日種族主義』(文藝春秋)だ。
昔みたいに手書きのセル画でやっていたような時代ではどうにもならなかったと思いますよ。
日本の伝統文化として伝わるものであり、単純に『軍国主義』と関連付けるのは難しいという指摘もある」 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の韓国版ポスター 朝鮮日報も耳飾りに対する批判が起きたことを報じる一方、「『最近まで続いてきた反日運動に無理やり当てはめて、日本の作品はすべて右翼のように見るのは行き過ぎた解釈』という指摘もある」などと反対意見も紹介している。
」をハングルで書いて楽しそうにつぶやいている人もいました。
なぜ人気が出たのか。
劇場版でも鬼殺隊同士で守り合ったり、鬼の禰豆子が無限列車の乗客を守ったり、そしてなんと言っても柱である煉獄杏寿郎のリーダーとしての凛とした「守り方」は当たり前のように韓国の人の胸に刺さるわけで映画を見た韓国Youtuberの中には「レンゴクがこの映画の主人公です! 共感705 非共感245 40代のおじさんが涙・鼻水がでズルズルになって枯れました… 共感684 非共感265 映像美が本当に素晴らしい。
(以下、ネタバレ要素を含みます。
種族は隣人を悪の種族とみなします」 こうして日本に対して客観的な議論が許容されない土壌が形成されてきた。
そういったことも含めて、日本で大ブームになってから韓国で公開するのにどうするのだろうと、この半年くらいずっと考えていたのですけれども、イヤリングのデザインを変更して公開したようだということになって、なるほどね、そうなったかというのがいまのところの感想ですね。
特に作品設定の穴に関しては日本でも指摘されたが、ナムウィキでは「そこまで真面目に突っ込まなくても……」と思わざるを得ない熱量で作品の矛盾点が指摘されており、そのカテゴリの数は46にものぼる。
まだ若い学生が書いたものと推定されるこの書き込みには、いくつかのコメントが付けられていた。
日本軍慰安婦制は、以前からあった公娼制度の一部分だったというのだ。
これは受験熱の高い国にあって「アニメは悪いもの」という認識を変えた。
これも人気を後押ししている。
最初の場面と日が昇る場面は実写かと思うくらいすごかった」「ただただ名作。
サイトトップページをキャプチャ この好まれるジャンルのうち、日本の漫画については、韓国では長年海賊版が横行していた。
このほかにもVANKはネットフリックスで配信中のドラマ「ベビー・シッターズ・クラブ」で戦争加害者である日本が被害者であるように思わせる場面があることを問題視している。
記事は「さらに驚きなのはメガボックス(韓国の主要映画チェーンの1つ)の単独上映というハンディキャップがある中でこうした人気を見せつけたこと」としている。
本当に面白かった。
山と太陽光が描かれてた長方形のイヤリングだが、アニメ化以前から韓国国内の一部の人の間では、このデザインが「旭日旗模様」として物議を醸していた。
「もはや難癖では? 本書は韓国で出版された『反日種族主義との闘争』(2020年、ソウル・未来社刊)をもとに、編著者が日本語版を作成したものだ。
しかし80年代に入り、全斗煥政権になってからは日本のアニメがテレビで見られなくなったんです。
思っていたよりも感動できた」「完璧な作品」「面白さと感動を同時にかなえた映画。
時代背景が「ピンと来やすい」という面はあるだろう。
一方朝鮮半島は日本の敗戦によって強制的に独立(実際は連合国軍統治を経る)した。
これは忌々しい時代には違いないが、いっぽうで韓国の歴史の教科書でも長い分量が割かれる時代でもある。
ストーリーに没頭できる、圧倒的に優れた音楽に対する賞賛も相次いでいます。
そのため、むしろ種族と言ったほうが適切です」。
でも旭日旗のせいでやめました。