ミスト ラスト - 映画『ミスト』の意外な結末のラストシーンがバッドエンド過ぎる！！【ネタバレ・考察】

銃弾が足りなかったためデヴィッド自身は怪物に殺されることを願うも、霧の中から現れたのは軍の戦車でした。

アナとマチューを助けてくれる存在。

ドラマ「ザ・ミスト」あらすじ マチューとアナ夫妻には、幼少期の病気のせいで隔離部屋の医療装置から出られない11歳の娘がいた。

一行はデヴィッドの家へ向かうも、すでに化け物の巣窟と化しており、奥さんも死亡していました。

そんな彼の前をトラックが横切ります。

怪物＆霧の正体 ラストの意味＆結末 大人しくしていれば仲間も息子も生き残れたはずなのに、 主人公の行動がラストの絶望を生み出してしまったという後味の悪いラストになっています。

あたりは阿鼻叫喚のカオスとなり、悲鳴があちこちで鳴り響きます。

しかし、筆者は結末に至るまでの物語を振り返ると、そこには明確にいくつかの大きな理由があり、納得できるものであったと考えます。

スーパーは一面ガラス張りで外はまる見えの状態。

皮肉にも、彼女の願い通り主人公は「地獄に落ちた」。

アメリカを親と兵士たちを息子とするならば、アメリカは自らの手で息子を殺めている。

-- 名無しさん 2020-07-06 21:51:59• （ただし、彼女はその考えをエスカレートさせカルト教のリーダーになっていく） もう１つは、主人公のように、運命は自分自身で切り開いていくというタイプ。

元々、この作品の原作は「闇の博覧会」という、書き下ろし短編アンソロジーに 収録されました（当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのキングが書き下ろす、ということで ホラー小説好きの間では大変話題になりました）。

『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントンが主演を務めました。

それは、凄惨な映像を売って稼ぐ報道スクープ専門の映像パパラッチ、通称「ナイトクローラー」でした。

カンヌ映画祭に出品された際、そのあまりにショッキングな内容に席を立つ観客が続出し、物議を醸した作品です。

その中にはデヴィッドと息子ビリーもいた。

伊藤Pさんのおっしゃることもそうなのですが、なにが辛いかって云えば スーパーから子供を留守番においてきていて、誰からも強力を得られず 呪いの言葉ををはいて一人霧の中スーパーを出て行ったお母さんが、 ラストの軍用トラックの救助された人々に中に子供共々いて主人公と目を合わせるシーンです。

その荷台にはスーパーを飛び出した子供とその母親が乗っていました。

極限の状態に陥ると人間は何をするかわからない。

『Love Letter』の岩井俊二監督・作品による日本映画。

いつしかスーパーマーケットの中には派閥が出来始めていたのでした。

主役の少年2人を、オーディションで抜擢されたエイサ・バターフィールドとジャック・スキャンロンが演じています。

どう見ても一線を超えている、狂った傑作です。