このとき、古くなったお守りやおみくじなども燃やせるので、一緒に持って行くとよいしょう。
また、正月飾りの一つであるしめ縄の作り方も藁さえ用意できれば誰でも簡単にできます。
数年分の葉が生きているので、「祖父・祖母」の間から茎が出て「父と母」の2枚の葉があり、さらにその間から新しい「若夫婦」の2枚の葉が出ており、それぞれ裏が白いので、夫婦共白髪まで長生きしますようにという意味。
日本古来の文化を子孫へと引き継いでいくことはとても大切です。
いつ飾り、いつ下ろせばいいのかを知り、神様に失礼のないように良い一年のスタートを切ることができるようになりますよ。
一方、クリスマスツリーと同様の 「飾り物」と考える場合は大切に保管して翌年も使ってかまわないでしょう。
門松 お正月を迎えるにあたって、門や玄関にかざる松のこと。
鏡餅は年神様へのお供え物です。
小さな鏡餅をいくつか用意し、仏壇や神棚に飾るのも良いですね。
正月飾りのひとつひとつにはしっかりとした意味があり、飾るタイミングや下ろす時期を間違うと、神様に失礼になってしまうので注意しなければいけません。
東京周辺では、松の内を1月7日までとする家庭が多くみられます。
しかし、お餅で作った鏡餅は、食べ方に注意が必要です。
もし都合が合わなかったり購入が間に合わなかったりする場合は別日でも問題はありません。
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
飾るのに避けたほうがよい日 事始めの12月13日以降の縁起のいい日に飾り付けをするという場合は問題ありません。
精麻は古来より邪気を払う力があるとされ、神社のしめ縄をはじめ、地鎮祭や結納、横綱のまわしなど、日本古来の神事には欠かせない神聖な繊維として扱われてきました。
夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う。
このため、正月飾りをどのように焚き上げるかは各神社の判断に委ねられています。
マンションでも、玄関ドアにフックをつければ簡単に飾れます。
最近は「七草がゆ」と同じ7日までという認識が一般的になりつつありますが、地域の習慣に合わせるのがいいでしょう。
年神様にお供えしたお餅(鏡餅)を、野菜と一緒に煮込んで食べたのが起源とされます。
鏡餅は家の中でも最も格が高い場所に、奉書紙か半紙を敷いてから飾りましょう。
正月飾りをきちんと正しく飾れば、きっと新年から気持ちよく仕事を始められるはずだ。