陣痛がきたら、呼吸法に合わせて息を吐く時に腰を強く押してみましょう。
産婦人科医として第一線で活躍しつつ3人の息子を育て上げた。
子宮は洋ナシを逆さにしたような形状をした臓器で、子宮体部と子宮頸部(けいぶ)の2つに大きく分かれます。
初産ではまだ入院していない人もいて、睡眠や食事も可能で比較的にリラックスして過ごせる期間です。
「経産婦さんなので、2時間くらいで本格的な陣痛になる人が多いですよ」 と助産師さん。
」 陣痛が進むようにグリグリ刺激されました。
赤ちゃんの心拍が下がった、ママの容態が悪化してきたなどの場合、母子の危険を回避するために、緊急帝王切開は必要な処置になります。
陣痛がきたとき焦らず行動できるよう、陣痛の間隔や痛みの強さ、陣痛の始まり方について知っておきましょう。
極期、第3段階(子宮口8~10cm) 移行期とも呼ばれ陣痛で最も大変な期間です。
胎盤が出るときに痛みを感じることもありますが、赤ちゃんが出てくる時の痛みよりはずっと弱くママは気が付かないくらいなこともあります。
けれど、待望の赤ちゃんとの対面まであと少し!便意のようないきみたい衝動が出てきて、いきむのを逃すのが辛くなってきますが、助産師さんやパパに腰を強めにさすってもらうと、少し痛みが和らぐ場合もあります。
「出たよー!」と言われて、「出たんだ・・・」という感じ。
何かバチっと切れるような音がし、急に痛みが増しました。
お休みが終わったらまた1分間痛みがくる、というようなイメージです。
気が遠くなったり、逃げ出したくなったりすることもありますが、付き添ってくれる家族や助産師さんと協力し合って乗り越えましょう。
普通に美味しく頂きました。
また、助産師からこの時期を乗り切るための様々な方法(体の向きの変換、歩行、食事、入浴、足湯など)を提案されることもあります。
第3期:胎盤の排出、後産 ここでは陣痛が始まってから子宮口が全開になる「お産の第1期」について説明したいと思います。
「ぐえー、痛い、あああー、痛い痛い、あああー」 断末魔の叫びになりました。
増えすぎ、減りすぎ、どちらもよくありませんが、増え過ぎてしまった場合には、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病といった合併症を起こしやすく注意が必要です。
また、お産の進行においては、子宮口の様子のほかに、陣痛の強さや間隔、赤ちゃんが骨盤を降りてくるときの姿勢や頭の向き、骨盤の中をどのくらいまで降りてきているか、おりものの様子などさまざまなことを観察しています。
力いっぱい握ると、力が分散してしまいます。
この時はベビーのことはあまり頭になく、会いたい気持ちもありませんでした。
その後もたびたび震えが起こったり、気味になったりで、 22時くらいまで分娩室で横になっていました。