2N以下の 力計又は同等以 上の精度の測定 機 7 測定力の ばらつき 番号6の手順によっ て求めた測定力の最 大値と最小値との差 を測定値とする。
表7 性能の測定方法 番号 性能 測定方法 図 測定用具 備考 1 測定面の 平面度 測定面にオプチカル フラット又はオプチ カルパラレルを密着 させ,白色光による 赤色干渉しまの数を 読み取る。
用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
測定具の種類で、便利な使い方があるからです。
5 スリーブの目盛とシンブルの端部とは,読取りに差し支えない程度に一致していること。
このマイクロメータもまた、筒状の製品を製造している工場などで使われています。
けれどいま、私たちが挑戦するのは「測る」だけでは終わらない、お客様にとっての「その先」を創り出すソリューションです。
マイクロメータを使う際の注意点 マイクロメータを使う際には、以下の点を押さえておかないと正確な測定ができなくなってしまう場合があります。
初歩的な段階としては基点あわせを行ないます。
もちろん購入して最初に使うときにも行なった方がいいでしょう。
測長方式がギア式かネジ式かという違い。
メモリの読み方としては、最小のめもりが0. 測定精度は狂いやすいため、頻繁な調整が必要 マイクロメートル単位での測定を行うマイクロメータの測定精度は非常に狂いやすく、正しい方法で使っていても短期間で正しい数値の測定ができなくなってしまうことがあります。
溝の底に力が加わります。
1 デプスマイクロメータ 測定の基準となる平たんな面をもつベースと,その基準面に直交する軸線方 向に移動するスピンドル並びにスピンドルの動きを示す目盛をもつスリーブ及びシンブルを備えてい て,被測定物の深さ又は高さに対応したベース基準面と測定面との距離を読み取ることができる測定 器。
取扱い上の注意事項 電子式ディジタル表示のものは,磁場,電界,湿度,ノイズなど,その電子部 分の機能に影響を受ける場合があるため,その使用環境に対して特に注意が必要である。
01ミリまでも読み取るということで、製品を作る場合でも、非常に細かな条件でないと、部品として利用できないという場合があります。
考えられる原因等を教えてください。
デプスマイクロとは、ものの深さを測定するための器具です。
1 測定面の形状は,平面とする。
そのため、測定を行う前にはウエス(機械類の油や埃を拭き取るためのきれいな布)で測定物をきれいに拭くことを忘れないようにしましょう。
マイクロメータは精度が命! 一般的な定規やメジャーでは測ることができないマイクロメートルという単位で物の長さを測ることができるマイクロメータは、測定精度が命といえます。
(写真1) 6. メーカー紹介 「測る」のその先へ。
棒型マイクロメータ 棒の形をしたマイクロメータで、全体を使って円の内径を測ることができます。
7 替えスピンドルの差し替えは容易であって,無理なく確実に固定できること。