キングヌー ユーモア 歌詞 - ユーモア King Gnu 歌詞情報

また、MVやライブ映像を見ながら、 本人が歌っている時のリズムの取り方を参考にするのもおすすめです。

こんな夜は聞き慣れた 歌でも聞きたいな きらりこの世を踊るんだ なんだかんだで上手く行く 気がしてきた午前三時 素晴らしきこの世界を 悪あがき、綱渡り その心、裏腹に胸騒ぎ 始まりと終わりはつむじ風 いつだって唐突に揺さぶられ 耐え忍ぶ時は永遠に感じられ まあそれも今じゃ御一興 ひらりこの夜を踊るんだ なんだかんだで上手く行く 気がしてきた午前一時 素晴らしきこの世界を 悪あがき、綱渡り その心、裏腹に胸騒ぎ のらりくらりと踊るんだ なんだかんだで憂鬱が 影を落とした午前二時 どうしようもないこの世界を 悪あがき、綱渡り その心、裏腹に胸騒ぎ きらりこの世を踊るんだ なんだかんだで上手く行く 気がしてきた午前三時 素晴らしきこの世界を 悪あがき、綱渡り その心、裏腹に胸騒ぎ 長い長い夜を超えて 風踊る隙間埋めあって 忘れかけたユーモアが 街の景色に色を落とす 行き当りばったり彷徨った 夢にまで見た桃源郷は何処 暗くなったら火を灯そう 孤独を分け合えるよ This website uses cookies to improve your experience while you navigate through the website. そんな逆境の中で語りかけていく詞だからこそ 「しっかり壇上に立って意思表明をしたい」ということで、本楽曲のタイトル名に繋がったのではないかと筆者は考えています。

一般的なJ-popに比べると、King Gnuの曲は細かい音符でメロディーラインが構成されているため、リズム感も重要になります。

だからもう1回「壇上」みたいな作り方に回帰しなきゃいけなかったんです。

まずは楽曲タイトル名に着目していきましょう。

人の心を和ませるようなおかしみ• You also have the option to opt-out of these cookies. 常田さんの楽曲へのコメントは以下。

King Gnuの作詞作曲を担当するギターの常田さんがメインボーカルとして歌い上げる本楽曲は、常田さん自身の音楽に対する想いが凝縮されています。

「あれがしたかった」「これがしたかった」と、どんなに後悔しても時間は淡々と過ぎていく。

長い夜を超えて街に出てくる人たち。

楽曲の基本情報の欄で述べたように「壇上」は常田さんがKing Gnuとしての活動に窮屈さを感じていたときに作成した楽曲になります。

そのため歌詞中の「君」は恋愛相手の君としてではなく、 昔の音楽が好きだった君として置き換えると解釈の解像度がググっと上がると思います。

を示す意味の言葉になっています。

聴いているだけで自分もお洒落な人間になったような錯覚にすら陥ってしまう。

夜を迎えることをユーモアを失うとするのならば、毎晩、主人公はユーモアがない暗闇の中に閉じ込められるということになります。

ただ一つ面白いのが、本楽曲は 夜を舞台とした物語になっていて、 歌詞の進行とともに時間軸も進んでいくのです。

実際に解散するわけではないのですが、楽曲タイトルの考察欄で述べた 「King Gnuを解散したいぐらい追い詰められてた時に書いた」という常田さんの心境は、歌詞にも顕著に表れていたということです。

音楽のテンプレートに従った自分を悔いているから「売り払う魂も残っちゃいない」と嘆きをこぼしている。

でも、いい区切りになったアルバムだと思います。

確かにアルバム「CEREMONY」の大半はタイアップ曲。

とインタビューコメントを残しています。

心理楽的にも夜は人間のネガティブを増幅させると言われています。

上品で、笑いを誘うしゃれ という意味になっています。

それでは楽曲背景を押さえたうえで本題の楽曲考察に移っていきましょう。

サビ１ のらりくらりと踊るんだ なんだかんだで憂鬱が 影を落とした午前二時 どうしようもないこの世界を 悪あがき、綱渡り その心、裏腹に胸騒ぎ サビ１では、時間軸が進行して 「午前二時」になっています。