親戚呼び方 - 親族の名称を一覧で解説【行政書士監修】

宝くじに当選したら、遠い親戚のおじさんが急に訪ねてきました。

親戚の範囲を考える 親戚の範囲は前述したように定めがありませんが、親族は民法で「６親等内の血族、配偶者、３親等内の姻族」と明確な範囲が存在しています。

また、家族に関しては雇用保険法で「配偶者、父母及び子並びに配偶者の父母」と定めがありますので、この範囲を元に親戚の範囲を考えてみましょう。

はとこまで離れてしまうと、家族というよりも親族と考える方が一般的ではないでしょうか。

同じように6親等である三従兄弟姉妹（みいとこ）ではどうでしょう。

「哀悼の意」という言葉は弔電の中の言葉ですので、実際の会話では使用しないように気をつけましょう。

オフライン閲覧• 卑属にも子や孫、曾孫のような「直系卑属」と甥や姪などの「傍系血族」の2種類があります。

同じ親等の場合は、年齢順でOK 親族紹介では、敬称はつけない 相手の親族に対して身内を紹介するものなので、親族紹介では敬称はつけません。

親族ゲストの数が少ない時や、親族自身で自己紹介できるのなら、この方法がおすすめです。

6親等内の血族• 曾祖父 そうそふ• どうしても適任者がいない場合は、会場スタッフに頼む場合もあります。

自分の世代よりも後に続く世代に属する血族を、卑属と呼んでいます。

彼女は妻の親戚です。

一度会場側に相談をしてみましょう。

なお、 英語を話せるようになるには、こうした言葉を覚ることが必要ですが、言葉を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません。

特に、今流行の「家系図作り」において、親族の名前を正確に理解し、把握しておかないと、収拾が付かないことになります。

3親等内の姻族 血族（けつぞく） 血縁によってつながっている親族関係のこと 姻族（いんぞく） 婚姻によって生じる配偶者の一方から見た、他方の血族の関係のこと 親族（しんぞく） 血族関係、婚姻関係においてつながりを有するもの （民法では6親等内の血族、配偶者及び3親等内の姻族） 親等（しんとう） 親族関係の遠近を示す等級のこと 直系（ちょっけい） 起点となる人からみて、親子関係を中心に上下に展開されている系図を指す 傍系（ぼうけい） 直系以外の親族すべて 尊属（そんぞく） 起点となる人から見て、親族関係の上の世代にある血族を指す 卑属（ひぞく） 起点のなる人から見て、親族関係の下の世代にある血族を指す 自分から見た、親族の呼び方のことを続柄（つづきがら）と呼びます。

5世の祖（呼び名の定めなし）「親の高祖父母、祖父の曽祖父母」• 従叔母 じゅうしゅくぼ 12 大おじの孫 （自分より年上）• 喪主と個人の関係性がわからない場合は葬儀場に確認をすることで教えてもらうことができますので、間違えがないように気を付けましょう。

新郎新婦不在で親族紹介を行うこともある 新郎新婦が支度や記念写真の撮影などをしている間に、親族紹介が行われるケースもあります。

披露宴中（食事会中）に、親族紹介を行う など、結婚披露宴の最中に、プログラム（演出）の一つとして親族紹介を組み込むのもおすすめです。

自分から見て上の代が4代で、下の代が8代ですね。

もくじ• つまり、ひとつの考え方として民法の規定する親族の枠から離れる血縁関係や婚姻関係によって結びつきがある者のことを親戚と呼ぶことが出来るのではないかと思います。