本の内容に深く入ることは避け、プレゼンに聴衆の意識を引き込めるような準備運動の時間と捉えましょう。
最後の1分はまとめの時間です。
永井伸哉監督(45)が冬休みの宿題として、部員に読書感想文を課すようになったのは2010年ごろ。
しかし、本の魅力を伝える重要なポイントでもあるので、何を伝えたいかは事前に決めておきましょう。
また、同年より大学生・大学院生を対象にした「ビブリオバトル首都決戦」が開催されている。
もし時間があまったらこれも話そう、という感じで分けて準備しておくのも良いと思います。
そこで質問できるスキルって、いろんな場面で役立つと思うんです。
その場にいる人が理系の人たちならば、理系の本を好む人が多いだろうし、紀伊國屋など不特定多数の人がいるところならば、意外な本が勝ちやすいです。
「のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト」(三輪一雄、偕成社)を発表した鷹橋李空(たかはしりく)君(8)は「緊張してちょっとミスしたけど、予選より今回の方が良くできた」と照れながら話した。
約60人の部員が選ぶのは、野球関連の本やビジネス書など。
創部95年目を迎えた野球部は2016年春、選抜高校野球大会への初出場を果たした。
自分も屈折しているから、彼の気持ちがわかるんですよ。
テントを持っていくと便利な代わりに木を切って家を建てるという楽しみはなくなってしまう。
オーディエンスからどっと笑いが起きる。
その中で視力に頼らない・頼れない活動をする。
本のあらすじだけじゃなくて、どんな風に面白いのか、そんな本を紹介しているのはどんな人なのか、が参加者は知りたいんです。
たとえば簡単な自己紹介、選んだ本の基本情報、作者について、どのようにしてこの本に出会ったかなど、1分程度で話せるようにまとめておきます。
ビブリオバトルに関連しているのは「あがり症」や「緊張」といった、人前で話すことや人に伝えることですね。
最低4人くらいであれば楽しめるでしょう。
本を紹介する時間は5分。
話す内容を忘れて言葉に詰まる場面もあったが、それぞれが発表時間を上手に使い、お気に入りの一冊の魅力をクラスメートに訴えた。
あとは、ライブでアドリブで本について語ります。
そこで、プレゼンで使用した原稿を公開したいと思います。
大賞:優秀賞受賞者のうち、ビブリオバトルの発展に最も寄与した活動を行った個人または団体の功績に対して与えられる。
「何か面白い本を読みたいが、どこを探せばいいのかわからない」という方に向けて、本の専門家である司書が"あなたの1冊"と出合うための方法を提案しています。
中には毛のない世界なんてものもあります。
でも、実際にやってみると、言葉が出なくてなかなか難しかった」と振り返る。
2.時々質問を投げかける 一方的に5分間のプレゼンをした場合と、質問を投げかけて会話のキャッチボールをしながら進めるプレゼンとでは相手への伝わり方も変わってきます。