この平行調を見分けるには、ちょっとしたコツがあります。
音程 音程は完全系、長短系、増減系の度数に分けることができます。
ラから弾くと暗い音の階段 イ短調 になります。
黒鍵につまずいたら、やってみてください。
図1 音符の長さ 音符は音の長さも表します。
ソの音の階段でハ ド ニ レ ホ ミ ヘ ファ ト ソ 、ト長調になります。
(平成27年度地域限定試験) イ長調の主音は「ラ」。
できればハニホヘの丸暗記よりも、最初の法則が分かった上で、覚えてもらいたいです。
1(番)括弧 反復の1回目のみ演奏します。
二長調の「ファ」は、実際には ソ(ト) この時、実際にキーボード上で弾く音を和風な言い方で言ったものを「音名」といいます。
これはイ短調の音階を表しています。
これを完全8度といいます。
童謡、ポップス、ロック、ジャズ、クラシックからジングルや呼び出し音まで広く使用されています。
音楽を聴けば、だいたい明るい感じか、暗い感じかで長調か短調が分かると思います。
このように半音を一つ含む5度音程を完全5度といいます。
属調は主音が完全5度上の同種の調なので、ホ短調です。
その他のコードネームも実際の楽譜では的に変えられることがある。
このように記号の数が同じ長調と短調を 平行調といいます。
このような7度音程を短7度といいます。
このような3度音程を長3度といいます。
音符 4分音符を1拍としたとき 休符 全音符 全休符 2分音符 2分休符 4分音符 4分休符 8分音符 8分休符 16分音符 16分休符 拍子 1小節内の拍数を分数にして表します。
近親調には 属調 ぞくちょう 、下属調 かぞくちょう 、平行調 へいこうちょう 、同主調 どうしゅちょう があります。
付点音符は元の音符の長さの1. 演奏する方は大変ですね。
ピアノの鍵盤で言うと「ド」から1オクターブ上の「ド」まで白鍵を順番に弾いた音階です。
尚、ドイツ語で長調はdur(ドゥア)、英語ではmajor(メジャー)と呼び、それぞれC dur(ツェードゥア)、C major(シーメジャー)となります。
雰囲気はあくまで一般的にまとめられたものであり、感じ方には個人差があることにはご留意ください。
POPソングでよく用いられている手法なので、転調を意識しながら聞いてみると面白いですよ! さて、ここまでは長調と短調の違いについて、解説してきました。
ヘ長調(F major)に対して、ニ短調(D minor)となります。
レとミという全音とミとファという半音からなる3度。
でも、二長調の「ミ」や「ファ」は、「レ」からスタートした場合の階名なので、 実際に弾く音とは異なりますよね。
どこからの音の階段か、どの音が音の階段のド 主音 になるかで、ハニホヘトイロ長調 その音から3度下のラからの音の階段でハニホヘトイロ短調と呼ばれます。
基本となる音符を全音符と考えると、 全音符を2分したものが2分音符( )です。