実は私、劇中にメモを取っていて、数式を写そうとしたんですよねw でも、全部書くことができず断念。
櫂直のモデルや人物も実在しません! 数学の天才が日本を救うなんて、ありそうな話ですが、違いました。
選考委員たちは航空機からの爆撃では護衛艦が沈まないと信じているようです。
派手さはあまりなく、ラストもやるせないんだけどつまらないわけじゃない…なんだか引き込まれるいい映画だった。
いかに強引に、いかに一方的にハワイを併合したのかを。
式の全容がこちらです。
この映画の素晴らしいところは大きく分けて二つあると思っていて・・ 一つ目が大和出生の秘密と大和の価値について、改めて考えるきっかけになったこと 二つ目が数学が人生の役に立つことを教えてくれる映画であったこと にあると思っています。
平山は櫂と同様に「日本は戦争でアメリカに勝てない。
中でもラストのやるせなさっていうのが、 あえて視聴者に印象付けるための工夫なのでは?と考えています。
櫂が帝大を退学する原因を作ってしまう。
演習に参加しているのは航空母艦の赤城で、海軍少将の山本五十六が指揮を執っていました。
しかし海軍内で権力を握る海軍技術研究所は超大型の戦艦を建造する計画を打ち出してきました。
— こぶたぬきつね Bitonism 私も動画配信サービスで観たんですが、最初のシーンはやはり映画館で観ておきたかったですね。
今回は最初にオファーがあったとき、「丸刈りです」と言われましたが、僕は山本五十六役をやらせていただけるなら、全く平気でした。
古代ギリシアの技術者・科学者です。
勝てばOK、文句の一つも出ないくらい叩いとけばOK、後は何とでもシラをきれるといった具合。
さて、前置きが長くなりました。
他にも、STAND BY ME ドラえもん(2014年・八木竜一との共同監督)や寄生獣・寄生獣 完結編(2014年、2015年・染谷将太主演)海賊とよばれた男(2016年)DESTINY 鎌倉ものがたり (2017年)など、名作揃いです。
物語の舞台は1930年代の日本です。
だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく・・・。
同じ天才でも菅田将暉より、 重厚な天才像を見せてくれます。
特にルーズベルト大統領の性格からしても奪還を命じる可能性は高いと。
尾崎財閥の令嬢の家庭教師をしていたが、令嬢とのスキャンダルを疑われて退学に追い込まれた結果、日本に嫌気が差し、アメリカに留学しようとした矢先に、平山中将の巨大戦艦建造計画を阻止するために、山本五十六から海軍に誘われる。
この疲弊した国力を回復するため大日本帝国は中国大陸進出を目論みました。
そのあたりが菅田を「若手でトップクラスの俳優」にまで押し上げた所以なのではないだろうか。
主演を務める 菅田将暉にスポットをあてつつ、彼がこの映画で見せた役者としてのプロ根性を掘り下げていく。
実話ではないですが、実話をモデルにした部分があったり、実在モデルにしたキャストが登場したり、実話ミックスのストーリーとなってます。
危機を感じた山本は、 天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。