くまのとぼけぶりも可愛い。
とぼけたくまさんがお気に入りの帽子を探す様子。
いつ、くまが気づくんだろう?と思いながら聞いていました。
物語はここで終了する。
食べられた説をショックだと思われたり、そう受け止めたくない 方には、こういうことではどうでしょう?を提案します。
なによりユニークなのが、文章がすべて 5・7・5・7・7の短歌調で書かれていること。
長谷川さん(すばらしい感性と視点がすてきな方)の翻訳が本当にすばらしく、子ども視線であること 言葉をえらんだ関西弁にとても引きつけられること、そして結末の謎に余韻が残り、子どもの反応が楽しみになります。
これは、お酒が大人にはストレス発散としてよいものだけど、子どもには害があるのと同じようなことだと思います。
『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)、『いいからいいから3』(絵本館)などで受賞も。
そのことでよかった側面もあるでしょう。
友好的に解決したなら・・・、絶対にこんな発言しないですよね・・・。
(私も長年おはなし会のボランティアをしています) この絵本のイラストは洗練されていて、大阪弁も面白いかもしれません。
標準語の方がいい子ぶってそうといいますか、ぶりっ子みたいに聞こえて個人的におかしくなってしまいます。
諦めかけているクマのところに、シカがやってきます。
道頓堀を通り、観覧車に乗ったらもうタイムアップ。
長谷川さん(すばらしい感性と視点がすてきな方)の翻訳が本当にすばらしく、子ども視線であること 言葉をえらんだ関西弁にとても引きつけられること、そして結末の謎に余韻が残り、子どもの反応が楽しみになります。
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私が考えるウサギの結末 ここからは私の推測ではありますが、恐らく 殺って(食べて)ますね、ええ。
購入してみては?. ぜひぜひオススメ。
最後に「ヒト」が起こす行動は、予想外のものでした。
私の父はどちらかというとべらんめい口調で、馬鹿野郎が口癖でした。
うさぎとくまが見つめ合う場面では、こどもたちも息をのんで じっと見つめていました。
私も生まれてこの方、ありがとうの意で「おおきに」を使ったことは一度もありません。
そこへ、熊が聞き取り調査していた鳥がやってきて、「帽子見つかったんや。