岩埼友宏から執拗に攻撃的なメッセージが送られた冨田真由さんは、警視庁 武蔵野警察署に相談します。
Bは『君を嫌いな奴はクズだよ』と名づけたTwitterアカウントでAと接触を試みた。
持っていたナイフで女性アイドルを殺傷、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
一方弁護側は、岩埼友宏自ら119番通報し救急隊に「助けてあげてよ」と話したことが挙げられ、「被告が被害者に無視され、衝動的に刺してしまった」と計画的犯行を否定しました。
「絶対に許してはいけない! 一方的に恋愛感情を抱き、思い通りにならなければ殺そうとする。
どちらにしても 警察や第三者に協力してもらわないと 解決できない事案がほとんどです。
その後の取り調べでは、冨田真由さんに贈った プレゼントが返却されたことやTwitterでアカウントがブロックされたことを動機に挙げ、 彼女と結婚したかったと述べています。
これらの批判に対し、警察庁長官は「どんな場合でも被害者の身に迫る危険を正しく判断し、守るのが警察。
また、Aが「なんで、なんで」と声を上げていたとも証言。
男性恐怖症となり、付添人がいなければ公共交通機関を利用することが出来ません。
1人の女性の人生を滅茶苦茶にした悲惨な事件。
また、大量出血したことから、脳梗塞を発症し、視野狭窄(左側が見えにくい)の状態。
2016年6月9日 [ ]• 地下アイドル活動を行っていた冨田真由さんを、ファンを自称する岩崎友宏がSNS上でストーカー行為を繰り返した後、小金井市内にてナイフで刺殺しようとして顔など20数か所刺された事件。
さらにAの母親は、「娘はこの事件で生き残ったが、死んでもおかしくなかった。
「自分は大丈夫」 と、思っているとストーカーに限らず 様々な犯罪に巻き込まれてしまいます。
2016年5月23日• ストーカーは 自己中心的な支配欲の考えが強いので 自分一人で対応しようとせず 第三者の助けを借りて対処しないと 解決しない場合がほとんどです。
武蔵野警察署はAの相談後、Bがトラブルを起こす可能性を考慮しAの携帯電話番号を110番緊急通報登録システムに登録。
2016年12月6日付• どうしたら良いのかわからず大学の先生に相談したところ、一緒に警察署に行くことを承諾してくれました。
「ストーカーは病気」 時間と共に 必ずストーカー行為は悪化します。
量刑は殺人未遂の中で「もっとも重い部類」が相当とした。
一方、判決では、岩崎被告人の内省が深まっているとは言い難いものの、「一応は謝罪の言葉がある」ことや、初犯であることなどから、懲役14年6月とした。
やみくもではなく、考えながら刺していた」と、犯行時の様子を語ります。
娘が安心して、希望を持って生活できるような判決をお願いしたい」と約50分間、涙声で裁判所に厳罰を求めるよう訴えた。
私と私の家族は、事件当初から警察に対してあることをお願いし続けてきました。