初 冠 品詞 分解 - 『伊勢物語』「初冠(ういこうぶり)」の現代語訳と重要な品詞の解説2

品詞 分解 冠 初 『伊勢物語』「初冠」

品詞 分解 冠 初 木曽の最期音便敬語係り結びまとめ

品詞 分解 冠 初 『伊勢物語』「初冠」

品詞 分解 冠 初 伊勢物語 初冠

品詞 分解 冠 初 『伊勢物語』「初冠(ういこうぶり)」の現代語訳と重要な品詞の解説1

品詞 分解 冠 初 『伊勢物語』「初冠」

品詞 分解 冠 初 古典 初冠

国語(系)のテスト対策

品詞 分解 冠 初 初冠・伊勢物語 現代語訳・品詞分解・読み方

国語(系)のテスト対策

品詞 分解 冠 初 古典 初冠

『伊勢物語』「初冠(ういこうぶり)」の現代語訳と重要な品詞の解説2

品詞 分解 冠 初 木曽の最期音便敬語係り結びまとめ

伊勢物語 初冠 高校生 古文のノート

初冠・伊勢物語 現代語訳・品詞分解ひと目でわかる

といふ歌の心ばへなり。

  • 【打消しの助動詞:ず】は「ず ず ず 〇 〇 〇」「な に 〇 ぬ ね 〇」「ざら ざり 〇 ざる ざれ ざれ」と3つの活用があるが、その「な」を使ったもの。

  • 女性は十二~十四歳くらい。

  • 動詞・四段・終止形 そ 代名詞 の 格助詞 男、 名詞 忍摺り 名詞 の 格助詞 狩衣 名詞 を 格助詞 なむ 係助詞(係) 着 動詞・上一段・連用形 たり 助動詞・存続・連用形 ける。

伊勢物語『初冠(うひかうぶり)』解説・品詞分解

すばやい。

  • しのぶもじずり。

  • 重要単語・文法 【現代語訳のみ】 昔、男が元服して、奈良の京の、春日の里に領有している関係で、狩りに行った。

  • とすぐに詠んで贈った。

伊勢物語 初冠 高校生 古文のノート

昔の人はこのように、恋心を趣向・即興性に優れた歌によって伝える「みやびな振る舞い」をした。

  • 助動詞・断定・終止形 昔人 名詞 は、 係助詞 かく、 副詞 いちはやき 形容詞・ク活用・連体形 みやび 名詞 を 格助詞 なむ 係助詞(係) し 動詞・サ変・連用形 ける。

  • 我 =代名詞 なら =断定の助動詞「なり」の未然形、接続は体言・連体形 なく =連語。

  • 助動詞・過去・終止形 そ 代名詞 の 格助詞 里 名詞 に、 格助詞 いと 副詞 なまめい 動詞・四段・連用形(イ音便) たる 助動詞・存続・連体形 女はらから 名詞 住み 動詞・四段・連用形 けり。

古典 初冠 高校生 古文のノート

鎌倉以降は「る・らる」単体でも可能の意味で用いられるようになった。

  • 「初冠」重要な品詞と語句の解説 語句【注】 品詞と意味 1 初冠 名詞。

  • 意味は「出掛けた」。

  • 「若紫」は「女はらから」の比喩。

初冠・伊勢物語 現代語訳・品詞分解・読み方

みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに みちのくのしのぶもじずり(の乱れ模様)のように、誰のせいで(私の心は)乱れ始めたのか。

  • 意味は「知られない」。

  • その男は、しのぶずりの狩衣を着ていた。

  • 木曽の最期の音便 動詞促音便 のこつたる もつて 乗つたりける うつて うつとらん かけわつて 破つて 取つて 乗つたる 首捻ぢ 切つて なつて なつたる よつて 打つて 討つて 切つて 張つて 張つたり 追つかかつて 取つて 貫かつて 動詞イ音便 取り付いて ぴいて 動詞ウ音便 落ち合うて 形容詞ウ音便 太う とうとう 重う 重う くちおしう その他 よからう 形容詞促音便 よつ 敬語 尊敬語 動詞 宣ひけれども、 のたまひ おぼしめし おぼしめし おぼしめせ 候へ のたまひ 知ろしめさ 助動詞・補助動詞 疲れさせたまは 入らせたまへ したまへ 疲れさせたまひ 組落とされさせたまひ 討たれさせたまひ 聞こえさせたまひ 入らせたまへ 駆けたまふ 見たまへ 知ろしめされ 駆け給ふ ふりあふぎたまへ うつぶしたまへ 聞こえさせたまひ 見たまへ 謙譲 いはれ 奉つて 申しける 候ふとも つかまつらん 申しければ 申しけるは 申さんこと 申しければ まかりなる 補助動詞 討ちたてまるたる 討ちたてまつりたる 丁寧 動詞 候はねば 候へば 候へども 候はず 補助動詞 弱り候はず 思し召し候ふべき おぼしめし候へ 防ぎ候はん 候ふなり 疲れさせたまひて候ふ くちおしう候へ 係り結び 甲斐の一条次郎と こそ聞け。

伊勢物語『初冠(うひかうぶり)』品詞分解のみ

係助詞「や」を受けて連体形となっている。

  • 「に」の見分け方については、以下のページで詳しく解説をしていますので、よろしかったら、ご確認下さい。

  • たいてい序詞の最後は「~のように」と訳す。

  • (在原業平のように)昔の人は、このような、(恋心を趣向・即興性に優れた歌によって伝える)激しい「みやびな振る舞い」をした。

『伊勢物語』「初冠」

その男は、忍摺りの狩衣を着ていた。

  • 意味は「風流だ」。

  • 【本文と現代語訳】 昔、男が元服して、奈良の京の、春日の里に領有している関係で、狩りに行った。

  • とすぐに詠んで贈った。

木曽の最期音便敬語係り結びまとめ

係助詞「なむ」を受けて連体形となっている。

  • 思ひ =ハ行四段動詞「思ふ」の連用形 けむ =過去推量の助動詞「けむ」の連体形、接続は連用形。

  • ついで おもしろきこととも や思ひ けむ。

  • 奈良県東部春日山の西麓の村里のこと。




2021 tmh.io