あめ ふり くま の こ - 「教科書に載っている本～小学校の国語の教科書～」図書リスト 奈良県立図書情報館

この詩が要求する旋律はこれしかないんだということを言い切れるかどうか、作曲というのはそのことの連続の中で大勝負をしているんだと思います。

次にそれぞれの社会性があるということが浮かびまして、お父さんはお父さんの社会性があると。

新しい指の歌を作りましょう。

【最初はラジオで放送】 湯山昭によると次のようです。

こんなおかしな出会いでしたが、その頑固さと、キラリと光るコトバに心をひかれました。

中村メイコの歌でNHKラジオ「あそびましょう」放送初演 3月放送か? 歌は、「おはなが わらった」が何度も反復されている。

『人生は輪舞』179ページには、「番組が始まった翌年の 一九六一年 昭和三十七年 の三月に「おはなが わらった」が 、 そして六月には「あめふり くまのこ」が、それぞれ月の歌として歌われて、両方とも大ヒットしたんです。

どんな詩にも言葉にもメロディーは付けられます。

一面の花の美しさが素直に表現されている。

そこで初めて会って仕事を始めたわけです。

そして、私の手元に鶴見さんの「ちっぷ、ちゃっぷ・雨・・・」で始まる雨の詩の原稿がきていたのです。

この詩をもらった時、もう一つ思ったことがありました。

・残りの四本の指でも楽しく遊びましょう。

これを４回くり返す 右の方へ小走り、 左の方へ小走り、 （１）と同じ。

そしてもちろん雨があがったら・・・。

最後のページで、思わずにっこりとしてしまう優しい絵本です。

当時はFAXなんてなかった。

項目『あめふり くまのこ』（続き） 【日本童謡賞を受賞】一九七三 昭和四十八 年六月、『あめふり くまのこ』を収録した曲集、『現代子どもの歌秀作選 湯山昭選集』 カワイ出版 が、第三回日本童謡賞を受賞。

・NHK総合テレビ『おかあさんといっしょ』は、昭和34年（1959年）10月発足。

昭和四十八年 1973年 にNET 現・テレビ朝日 の子ども番組『とべとべパンポロリン』 のちの『とびだせ! 赤ちゃんは「ア」から始まる「ブブブブブブ」です。

「当時の幼児教育で教材にする音楽は、音程の狭い、極端に言えばド、レ、ミの三度くらいで作曲してほしいと保母さんたちには求められた。

〜父さんが〜車でお迎え嬉しいな〜 ・・・って、喜んでるんじゃねぇよ。

「昔話の歌」は昔から沢山ある。

・山のワルツ「NHKおねえさんといっしょ」湯山昭曲。