というのも、先程もお伝えしましたが、具体的な地名を病気などにつけてしまうと、風評被害が広がって、その場所自体が差別されたり、動物名ならば、買い控え(例えば、豚コレラなど)が起こってしまったりするので、正式名称には使われません。
日本語では「光冠」と書かれることもあります。
例えば、自分の子供に「コロナ」と「コロナウイルス」の違いをしっかり説明してあげるタイミングがあるかもしれません。
MARS(2012年~現在) MERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)は、アラビア半島から感染が拡がりました。
新型ウイルスの予防目的でのマスク使用も「勧めない」とした。
ちょっとした雑学でも時にはとても役立つ情報になりますので、参考程度に頭の片隅に置いておいて頂けると幸いです。
』 恐らく、コロナウイルスの名付け親はCDCなので、CDCの説明は正しいと思うのですが、 それを、とある専門家の著書によると、"太陽のコロナのように見えるから"という説明の仕方になっています。
顕微鏡で見たときに、ウィルスには大きな球状の表面突起があり、 王冠や太陽コロナがイメージされたことから 『Coronavirus』と呼ばれることになりました。
ですが、 「コロナ」と「コロナウイルス」は全く異なる意味の言葉であることを忘れてはいけません。
この説明不足は、CDCが医療関係者という、いわば専門家を主な対象とした機関だからなのだと想像できます。
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名前を付ける時にもう少し気を遣えていれば…と思わなくはないですが、さすがにそれを想定して動くのは難しかったのでしょう。
しかし「コビッド」はコロナウイルス全般に当てはまるので・・・今後コロナウイルスが発生したとき、名前はどうするのかも気になりますね。
最初に出てくる意味は 太陽大気の最外層だ。
むしろポジティブな意味を持つ言葉だからこそ、様々なものに使われているのです。
日本獣医生命科学大の氏家(うじけ)誠准教授(ウイルス学)によると、現在、知られているコロナウイルスは約40種あります。
1930年代に鳥、40年代にマウスと豚からコロナウイルスが分離されました。
COVID-19が流行し始めた時期については「」でまとめています。
まったくの余談ながら、私は新型ウイルスが登場するまで「太陽のコロナ」は知りませんでした。
この名称は電子 顕微鏡によるビリオン 感染性を有するウイルス粒子 の特徴的な外観に由来する。
いずれにせよ、野生生物の消費は絶滅危惧種や密売の問題、人獣共通感染症のリスクがあり今回のような悲劇を生みかねません。
風邪の原因がコロナウイルスである場合もある ご存知の方も多いように、とても身近な病気である風邪の原因がコロナウイルスであることもあります。
九州・沖縄• でも、そもそもこの日本語が誤解を招きやすいだけなのだと思うのです。
各種メディアなどでは「Wuhan virus(武漢ウイルス)」など、具体的な地名を使って伝える事が多々ありますが、正しい知識を身に付けて、風評被害が広がらないように気をつけたいですね。