5位につけた地元のエース池田浩二は6・5号艇からスタートする。
「暗-次に繋がる二度目の悔し涙-」 メダル授与式に姿を見せた峰はまるで心ここにあらずといった感じで、 見ているこちらが可愛そうになる位憔悴しきっていた。
当たる事に意味があるので、安くても大丈夫👌 続いて予想はしてなかった11Rで 良い足を披露してくれましたね。
先ずは勝者、篠崎元志。
正に本日4日目は勝負駆けの一日。
この枠番の違いがどう左右してくるか?準優好枠争いはまだまだ混沌とし予測不能だ。
この気持ちがあるからこそ今の強い峰竜太があるとも思う。
それは同世代の峰との激しいバトルの末に結果を分けた文字通り「明暗」分かれる優勝だったからに他ならない。
「艇界のイケメン」が魅せた涙はかっこよく更にその男前を際立たせていた。
外枠2者も見劣らず展開突いて浮上充分。
メダル授与式での峰の姿を見ているとまるで野球の甲子園で敗れた選手が涙しているように見えた。
まして2年前のSGオーシャンCでも先頭を走りながらやはり逆転で優勝を逃し、今回が2度目なのだから。
展開予想通り2石倉の差し!届かずに、1号艇松井が逃げ! 外に流れた2号艇石倉。
篠崎にとっての大きな挫折となったこのボートレースメモリアルの舞台でリベンジを果たした喜びは一入だったのだろう。
一方の予選組では、乙津康志(51号機)&山来和人(30号機)の地元ベテラン勢が「Wエース機」を獲得した!まず、乙津は「ターン時の反応はいいけど、伸びることはないなぁ」と話していたが、続けて「(弟子の)西舘果里が優勝した機だからね。
元々、山口は速いスタートを行って捲るタイプではないが、今節は脚質的に「S」を奮発したいところだ!遠征勢では、渋谷明憲(4R4枠&9R1枠)と砂長知輝(1R5枠&9R2枠)の両者に注目したい。
2日目まで連対外さずまとめてます。
やられたままで帰れない燃える男が地元のメンツにかけてリベンジに燃えてきそうでモチベーションは高い。
「またいくらでもチャンスはあるさ」と。
18年以来、自身2回目のグランプリ制覇、通算では4回目のSGVを飾り、優勝賞金1億円を獲得した。
悔しい気持ちは本当に良く解る。
そして2周2M。
実力拮抗で外枠勢がS意識する中、鋭く最内突ければ展開向いてこないか。
機力的にも抜けたメンバーはおらず、横一線のスリット隊形に持ち込み逃げ切りそうだ。
機力良好なイン中野は逃げ切り濃厚だが、次位争いはそれによって混戦に。
「明-挫折を味わった男が魅せた感動の涙-」 1周2Mで峰に絶妙なターンを決められ勝負は決したと思われたが、あきらめず食らいついた。
準優勝戦は一体どんな顔ぶれになるのか?楽しみは尽きない。
しかし本日は5・6号艇。
4日目・準優と平常心貫く戦いぶりは優勝戦でも不気味だ。
昨日の予想結果から振り返ります。
正に気迫に満ちたターン! 諦めない男の執念が実ったSG2勝目だった。
枠順、ハートが勝利の分かれ道になりそう。