ユニクロ モナリザ - ユニクロ「UT」がルーヴル美術館とコラボ、モナ・リザなど名画がTシャツに

アイテムは、メンズ Tシャツ（6柄）、メンズ スウェットフーディ（4柄）、ウィメンズ Tシャツ（6柄）、ウィメンズ スウェットシャツ（4柄）がラインアップされる。

それは、株式会社ファーストリテイリングが運用するユニクロです。

MINLUNAさんは、このキャンペーンにインフルエンサーとして起用され、自身の娘とユニクロ商品をコーディネートする動画を公開しています。

SNSや来店客とのコミュニケーションにより意見をすいあげ、それらを商品に的確に反映させるからこそ、売れるという確信の元、長期的投資が可能となっています。

UGCは消費者が独自に作り出すコンテンツであり、企業の介入がないことから、信頼度の高い情報として、多くの消費者に影響を与えるものです。

Copyright C 2017 Apple Inc. ミッキーマウスを象徴する耳と手袋を泡で表現したグラフィックTシャツも登場する。

さらに、2020年初期に流行し始めた新型コロナウイルスの影響も加わり、アパレル業界は深刻な状況にたたされています。

ユニクロは、当初のヒートテック商品よりも温かい「極暖」「超極暖」商品をたて続けにリリースしています。

少額であったり、使用できる場所が極端に限定されたもの、また使用方法が限定的なもの（小物や雑貨類）は、好まれずイベント参加者を増やすことができないのです。

圧倒的影響力を持つSNS媒体で紹介されることにより、話題になることはもちろん、商品の周知にも役立ちます。

SNS媒体の特徴を正しく把握し、あらゆる場面に積極的に活用していきましょう。

ブランディングの成功 ユニクロのような低価格帯のアパレル企業は、低年収向け商品、若年層向け商品というイメージが定着していました。

UGCである商品レビューを参考に、購入する商品を検討したり、UGCとして投稿された商品の使用方法に興味を持ち、商品を購入するなど、購買行動に直接的に結びつきます。

インターネット環境でのコミュニケーションと、直接対面する実店舗でのコミュニケーションは全く異なるものです。

コラボコレクション第1弾では、歴史的名作をUTのフィルターを通してユニークに表現。

実店舗への来店目的を提供し、さらにSNS媒体での拡散効果による購買行動も期待できる優れたマーケティングだと言えます。

ルーヴル美術館の所蔵品すべてにつけられる「目録番号」や、作品の構図に用いられる「黄金比」など、アートに潜むロジック（論理）に着目し、デザインの要素として取り入れられている。

「世界で有名なあのモナ・リザの絵が、ルーヴル美術館ではただ779番という目録番号で呼ばれていることにインスピレーションを受けた。

しかし、人材教育を徹底する企業はそれ程多くありません。

第1弾として、Tシャツブランド「UT」とルーヴル美術館のコラボレーションアイテムを2月5日に発売。

「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」などをモチーフにしたグラフィックのTシャツ（1500円）やフーディー（2990円）をラインナップする。