季節の変わり目でもあり、体調の管理はくれぐれもお気を付けください。
そのとき「梅雨入り宣言」や「梅雨明け宣言」という報道がありますね。
7月下旬には九州北部・四国・中国・近畿地方に続き、東海・関東甲信地方でも平年より11日間遅く、昨年より8日遅い梅雨明けが発表されました。
ラニーニャ現象は春の間に終息する可能性が高い(80%)。
気象庁の1951年~2019年までの過去69年間のデータによると、関東甲信地方の最も早い梅雨入りは1963年の5月6日ですが、ただこの年は過去見渡しても5月初めに梅雨入りというケースはほとんどなく、少し異例のようにも思います。
そのため、一時期は気象庁が発表を行わないということもありました。
2021年は、東海で統計史上2番目の早さで梅雨入りをしましたが、関東では平年並みか少し早いと予想されています。
気象庁 🚀 ただ、梅雨の時期は、朝から雨だとその日一日はずっと雨であることが多く、降ったり止んだりという天気は少ないようです。
ちなみに昨年は「6月11日ごろ」でした。
近年、活動が活発な前線の影響で災害級の大雨が多くなる傾向にあり、去年の「令和2年7月豪雨」では、河川が氾濫するなど多くの被害をもたらしました。
それが水不足に繋がり、取水制限が行われたのもこの年でした。
今年の梅雨は東日本や北日本の太平洋側を中心に日照時間が短く、記録的な「梅雨寒」となっていたが、気象庁は一転して東、西日本で8月2日ごろにかけて、北日本で30日から8月3日ごろにかけて気温が高くなると予想。
この傾向で、 2020年の関東地方の梅雨入り時期を予想すると… 5月29日~6月7日ごろに梅雨入り、という可能性が高そうです。
そして、そして、直近2年間のデータを見てみると 一昨年 2018年 は6月6日、 昨年 2019年 は6月7日が梅雨入りということでした。
夏の太平洋高気圧は平年より強いと予想されており、梅雨前線の北上が早まると考えられます。
さらに、梅雨入りの平年時期は6月8日。
夏の平均気温の予想は北日本から西日本にかけては平年並みまたは高いと予想され、沖縄や奄美では高いと予想されています。
関東や東京「梅雨入り」はいつ? 梅雨入り平年 関東甲信の平年の梅雨入りは「6月7日ごろ」です。
過去10年で最も早い梅雨明けは、2018年の6月29日頃でした。
6度など、9地点で正午までに猛暑日(最高気温35度以上)を観測した。
猛暑日の地点も出てくるとして、熱中症などの健康管理や農作物の管理に注意を呼びかけている。
平年の関東の梅雨入り・梅雨明け時期はいつ? 平年の関東の梅雨入り、梅雨明けの時期はいつくらいなのでしょうか? 過去の気象庁のデータを調べてみると、 平年の関東の梅雨入りは6月8日ごろ、梅雨明けは7月21日ごろとなっています。
さて、2021年の関東・甲信地方の梅雨入り、 梅雨明け時期はどうなっているのでしょう? 今回は気象庁が公開している過去69年分のデータを紐解きながら、 今年、2021年の関東・甲信地方の梅雨入り、梅雨明け時期の 予想を紹介していきたいと思います。
2021年は、近畿を除く地域で梅雨入りを早くも迎え、九州南部で平年より19日・九州北部で20日・中国で22日・四国で21日早く、どの地域も平年と比べ記録的な早さで梅雨入りとなり、四国と近畿では統計史上最も早い梅雨入りとなりました。
この資料に掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
関東や東京「梅雨の期間」 梅雨の期間 関東甲信の平年のデータを見ると、6月7日ごろに梅雨入り、7月19日ごろに梅雨明けとなっています。
少し難しい言い方をすると、 梅雨前線が停滞することにより雨や曇りの日が多くなること を梅雨と呼ばれているのです。
今年は一体どうなるのか…?発表が出次第、追って追記しますね! 関東の梅雨明けで最も早かったのはいつ? それでは梅雨明けに関しても、ちょっとした豆知識をお話しましょう。
気温はそこまで高くなりませんが、梅雨に入るとどうしても湿度が高くなってしまうため、不快度指数は上がりがちです。
こんにゃくを作っている様子を工場見学できます。
8月の梅雨明けは過去68年のうち、たったの4回となっていますので、8月まで梅雨が長引く可能性はかなり低そうです。
2021年の関東地方の梅雨明け時期を予想する際に参考にした、気象庁の68年分のデータはこちらです! 気象庁の1951年から2018年までの68年間の過去データを見てみますと、最も早い関東の梅雨明けは6月29日ごろで、最も遅い梅雨明けが8月4日ごろとなっています。