入力されている最終行を取得する 冒頭で紹介した一番基本となる「UsedRange」は、 「書式だけの行も検知してしまう」のが落とし穴でしたね。
UsedRangeプロパティ Endプロパティを使う方法は、最終行・列を取得する方法としては、最も使われていると思います。
INDEX関数の「配列」には、A列のデータ範囲(A1:A10)を指定します。
ところがシートの途中で抜けのセルがある場合、以下のような動作をします。
作った関数は他のマクロでも使いまわせますから、 どんどん作っていきましょう。
この機能はVBAでは「セル. エクセルでのさまざまな処理に慣れ、日々の業務を効率化させていきましょう。
要するに、• 覚えておきましょう。
ちなみに、最終列もほとんど同じコードで取得可能です。
Rows 9 つまり"B2:E10"の9行目を表し、さらにその. Sub Macro1 Range "C14". A列から探して• Column End Sub Endプロパティを使う場合には、どのセルを基準とするかが大事になります。
ですから、約10,000行を超える大きさの表や、表内部で挿入・削除を繰り返すと不具合が出る可能性があります。
表の最終行を取得 それでは UsedRangeプロパティを使って最終行を取得します。
Count End Sub 最大列数: 16384 Excel 2010の場合 最終行と最終列を一緒に探索 使用済みセルの範囲から最終行と最終列を探索 UsedRangeプロパティ Sub Sample Dim MaxRow As Long Dim MaxCol As Long With ThisWorkbook. 第1行を取得する ActiveSheet. 表の最終列を取得 最終列を取得する方法は、最終行とほぼ同じです。
Count」が自動的に65536を返しますし、Excel 2007以降なら1048576となります。
上のようなシートがあり、4~6行を削除します。
指定したセルの「 End xlUp. 「A列を上から順番に見ていって、空欄セルが見つかったら、その直前が最終セル」だと。
ワークシート. エクセルにて関数を用いて最終行を取得する方法【空白あり】 次に、以下のサンプルデータを用いて最終行のデータを取得する方法について確認していきます。
Row End Sub 罫線が引かれた行が最終行になっています。
「え」:index 「う」,0 先ほどの9999個の計算結果を「配列」に変換する計算式です。
条件には次のものがあります。
Row End If End With End Function こんな風に、引数を省略可能にするOptionalキーワードを使用して、 ハイブリッドな関数にするのも面白いですね。
CurrentRegionは値の入っているセルだけを検知しますので、 CurrentRegionの最終行は、必ず何らかのデータはあります。
Sub Endプロパティの実行例 MsgBox Worksheets 1. Sub Sample1 Cells Rows. match関数を使う方法(最終行は任意。
表内部(3行目以降)のデータ件数をcounta関数で取得します• しかし、空白行がある表などはうまく最終行・列を取得することができません。
IF関数の「論理式」には、A1の文字列の長さを計算し0以上(空白でない)であるか否かを指定します。
End 方向 」で呼び出すことができます 方向の指定には、以下の定数を使用します。
ActiveSheet. UsedRange これで済むということです。
さて、Excelには Endモードという機能があります。
普通にExcelで使えますので、試しにやってみてください。
この関数を作って持っておくとことは、 「この世のすべてのRangeオブジェクトにその最終行を返すプロパティを追加出来た」 ようなものなのです。
おかげさまで、無事解決することができました。
さて、ここから「最終行番号」を取得しましょう。
A列から探して• セル範囲. Row End Sub 最終行を取得できました。