ハグロトンボが「神様トンボ」と呼ばれるのは、以下の2つの理由が考えられます。
若い個体は胸部・腹部も薄い黄色で黒い斑が腹部に添って入る。
腹部の先端の尾部上下付属器の形で見分けることが出来る。
翅は透明です。
顔の正面は若い時は白色、成熟しても雄のようにはっきりと水色にはならない。
前だけに進むトンボは前向きに生きる姿の象徴です。
脚は黒色です。
もう一つ、黒いトンボはその黒い羽をひらひらとさせ、ちょうちょのようにゆっくり飛ぶため、子どもでも捕まえやすい特徴があります。
飛ぶその姿もほかのトンボとは少し違い、フワフワと空を舞うように優雅に飛ぶのです。
体長は5cm〜6cmとやや大型です。
若い個体は雌に似ています。
前へ前へと飛び、後ろに下がらないことから、勝利を呼ぶ虫と 勝虫(かちむし)として好まれていました。
成長段階での色の変化は殆どなく、胸部は光沢を帯びた青色、腹部は黒味がかった紫色です。
またメスは『神様トンボ』と言われおり、とても縁起のいいトンボだとされています。
複眼の色での性別判断は、成熟した固体でのみ可能か調査中です。
西洋の子どもにとってはトンボは怖い存在ですね。
若い個体は胸部・腹部もオレンジ色。
CC BY-SA 4. トンボの英語名称は「Dragonfly(ドラゴンフライ)」。
未成熟・成熟とも殆ど色は変わらず、黒色と黄色模様です。
全体的にマユタテアカネ雌と似ているが、胸部・腹部の模様と額の黒斑がない、脚の根元の色が異なることから判別できる。
翅の基部に黄斑がある。
名前の通りオニヤンマに似ているが、体の大きさに対して眼が小さい。
新しい世界に飛び立とう!!」というメッセージがあるそうです。
成熟すると胸部・腹部はくすんだ薄い黄色になる。
そもそもトンボ自体が縁起の良い生き物だといわれている理由は? トンボの別名は縁起の良い「勝ち虫」! トンボは遠目が効いて、動くものを素早く見つけます。
翅は透明で根元が若干褐色になる。
脚は黒色です。
下から上へと移動するのでお日さまに向かって進む虫ということで「天道虫」と書きます。
蝶もまた、昔から、亡くなった人のの魂を乗せて、里帰りすると言われています。
老熟すると黄色がくすんだ色になる。
腹の部分が糸のように細く、前後の翅の大きさが等しいなどの特徴があります。
雄と雌は色の違いはあまりません。