しかしクッパが仲間になるのであれば一捻りを加えねばならないはずである。
329ビュー• そして道中にはたくさんのザコがおり、無意味なバトルを嫌というほどせざるを得ないわけだ。
本作のメインは間違いなく謎解きアドベンチャーなのに、ボスのみならずザコ敵ともRPGのようなバトルがあり、さらに2Dアクションのようなワールドマップまで搭載しているのだ。
ただ、遊んでいると頭を抱えたくなる作品だった。
ただし、同じ姿・名前の別人とされていて、コブロン以外の3人については作品ごとに若干の設定は違うものの、魔法が使える点と言動や姿は共通している(ただし、「サンデール」については2作目まで英語混じりな喋り方だったが、3作目では普通の口調となっている)。
もはや小手先だけのブラッシュアップではなく、「謎解きアドベンチャーのマリオ」としてまったく新しく生まれ変わらねばならない。
しかしながら、銃で脅されても『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』を名作とはいえない。
シリーズを全くプレイしていないか、あるいは前2作をプレイしたことが無い人であれば楽しめると思う。
パズル要素の強い戦闘は楽しいじゃないか。
改めて、なぜ「ペーパーマリオ」シリーズの方向性が妙なことになってしまったのかを語ろう。
に 通りすがりのゲーマーさん より 【カテゴリー】• だけど、ペーパーマリオが我々が求めるようなRPGだった頃のものとは全く違う内容だね。
そもそも 戦闘は本当にやる意味がない。
バトルでは消耗品のシールを使ううえ、勝ってもコインしか手に入らない(経験値やレベルの概念がない)ため、もはや戦う意味がない。
任天堂、いや、プロデューサー田辺氏はプロットを見失っているよ。
627ビュー• いずれも作者、およびそれらの本を読んでいる人物は不明。
で、おそらく高く評価してもこの程度だろう。
ゲームデータ一覧の下には、集めるべきものが今何個なのかが一目で分かるように、そのためのくぼみの表示がある。
ストーリーとさほど関係のないおつかいイベントでは、作中では事細かに明言されない「曰くつきのアイテム」がよく登場する。
そして戦闘はこれまでの大型タイトルの中でも特に酷い内容だ。
結局のところ、「ザコとのバトルにほとんど意味がない」、「謎解きアドベンチャーに似合わないシステム」、「RPGのようなバトルなのにボス戦はただの謎解き」など、根本的な部分は解決できていないのだ。
『マリオストーリー』ではアートディレクター・キャラクターデザインを務めていた。
そして、この折り紙をテーマにしたビジュアルは、過去同じく賛否されたシリーズと比べても優れているけれど、ファンが待ち焦がれているようなRPG要素を求めているのであれば、この作品はスルーしても良いと思う。
コイン獲得くらいしか得るもののない戦闘。
一口に同じシリーズといえども、制作スタッフが変わったりジャンルそのものが変わってしまうことがある。