ジンガ 女王 - 「女性だから虐げられる」なら男を皆殺しに アンゴラの女王ンジンガの生き様

その後彼女はポルトガルの後ろ盾を得て兄を殺し、王位へと就きました。

ところが、一般的に知られてはいないが、実力ナンバーワンの女王がいるのだ。

狩猟にしろ語学にしろ、学んだことすべてにおいて優秀であることを証明した彼女は、スラリと背が高く、豹のように敏捷な四肢にチョコレート色の肌を持つ、美しい少女に成長しました。

精力絶倫だった女王ジンガは、この当時としては珍しく長命で80才まで生きたという。

ジンガ女王の画像 視察に訪れていたある村で住民の行いに腹を立て６００人の村人全員を牢屋に閉じ込めてしまいます。

彼女は毒薬を何百種にでも調合する術を知っていました。

しかしジンガは、死ぬまでポルトガルに王国への侵入を許さなかった。

腹を立てた女王は、その農民のみならずそこの村人全員を捕らえるように部下に命じた。

一方、男は女王のなすがままに恐ろしい苦痛に耐えねばならなかった。

もし女王を満足させられなかったり、飽きられて関心がなくなれば、即座に首が刎ねられるからである。

村人はすべて裸にされ、巨大な粉ひき器が置かれてある場所まで引かれて行った。

1646年にはンゴレメでポルトガル軍を撃破、大打撃を与えています。

その際はコメントでご指摘いただければ修正いたします。

これは、ンジンガが毒を盛ったためといわれています。

偶然ネットを見て最近知っただけで詳しい知識はありません。

首都もより守りが固く、ンドンゴ国にとって発祥の地である北部のカヴァンガに移し、さらに内陸のマタンバ王国も征服。

ヴォワザンは決して罪の赦しを乞おうとせず、護送車から降りる際も力の限り抵抗しました。

村の賢明な女性がンジンガの母親に、娘は成長して女王になるだろうと言ったという話もあります。

つまり男の身体から流れ出る血を見るのが大好きで、それを見ると性的に興奮するという異常嗜好者であったというのだ。

17世紀には、現在アンゴラとして知られているアフリカの南西部が分断されていました。

しかし、彼女はそこで決して屈しません。

臍の緒が首にからみついた状態で生まれた赤ちゃんは、ムブンドゥ語で「からみつく」をあらわす、ンジンガという名を与えられました。

さて人肉を食べたり、性に放埒だったという話ですが、これは当時のポルトガルの宣教師らが自国に書き送った書状に見られる話です。

そしてその所業に耐えた男はやっと終わりかと思うと、用済みとして処刑されたといいます。