大事 に 至ら ない こと を 祈り ます - 「お大事に」は敬語？ 正しい意味と使い方を知ろう【定型文つき】

3 例文 実際にどのような場面で、どのように使えば良いのか一例を挙げてみたいと思います。

スノボードで滑走中に転倒して右膝を痛めたのですが、大事に至らずにすみました。

なお、ご返事はお気遣いないようお願いいたします。

株式会社ABC商事､営業部の山田A太郎でございます。

お世話になりました。

早く良くなることを願っています 🔊 Play I wish you a speedy recovery. つまり、体を十分に「大事＝大切」にしてくださいと伝えるための言葉です。

この度は、ガンの手術をされたそうで、大変でしたね。

」も丁寧な表現といえるでしょう。

実は「お大事にしてください」の最後の箇所が足りません。

ただし、「ご自愛」という言葉には、少し堅苦しいという印象を与えがちなのと、すでに「からだ」という意味を含んでいます。

どうぞごゆっくりと静養なさって、早く元気になってください。

「不束」は「ふつつか」と読みます。

病院などに行ったときに「お大事に」と声を掛けられるのは、「おからだが大事に至りませんよう、お祈りしています」もしくは「おからだが大事に至らないように、ご自愛ください」の略だったのです。

その際には「お見舞いに伺わせていただいてよろしいでしょうか」の最後には親戚や友人の場合には「お大事にしてください」、目上の人の場合は「お大事になさってください」の一言を付けましょう。

似たような表現で「ご自愛」というのもあるので、使い分けると良いでしょう。

。

お大事に。

・「大事＝だいじ」という意味の場合 「お大事にしてくださいね」と言った場合の意味には「早く良くなってくださいね」という体調が悪い人に対して気遣う「挨拶表現」です。

具合はいかがですか 🔊 Play How are you feeling today? 冬山登山をしていて足を滑らせ、谷へ転落したのですが、奇跡的に助かりました。

どこもケガしてない？ 🔊 Play You seems to be a little under the weather. 相手がお客様や言葉にも気を付けなければならない相手の場合は、適切な表現で伝えるのもビジネスパーソンとしてのマナーです。

身内でない限り手術の前後は避けましょう。

使い方の例• 他にも太く不恰好なさまなどの意味もありますが、「至らない」の類語として考える場合は前者の意味が適切です。

ご入院されたと聞き、突然のことに大変驚いております。

ご入院の話を聞いたときは、本当に驚きましたが、思いのほかお元気そうで安心いたしました。