沖縄の御願では、ヒヌカンへ拝するヒラウコーは 「タヒラ 2枚)と半分」、一方で お仏壇にはタヒラのみです。
ここで屋敷の神々の概要についてもお伝えしていますので、こちらも参考にしてください。
ニヌファー、ウヌファー、ウマヌファー、 トゥイヌファー、ジョウヌカミ、フールヌカミ、ナカジンヌカミへ…、 (北方、東方、南方、西方、門の神、 トイレの神、中陣の神へ) トゥパシラヌカミよりウトゥーシ(お通し)をさせていただき、拝みを捧げております。
」 ・ 「ニヌファ(北)ウヌファ(東)、ウマヌファ(南)トゥイヌファ(西)、ジョウヌカミ(門の神様)フールヌカミ(トイレの神様)ナカジンヌカミ(中陣の神様)の神々様。
トイレの順に行います。
花米と洗い米は花の雄しべと雌しべのような役割で 一対を成す、とする地域もありますし、洗い米は 死者を弔うためのものなので、拝みや祝い事では 用いない地域もあります。
トゥシパラヌカミ(戸柱の神様)を通して拝みを捧げますので、どうぞお受け取りいただけますよう、よろしくお願いいたします。
サリ アートートー、ウートートー スポンサードリンク 参考文献 ・沖縄暮らしのしきたり読本 ・御願ハンドブック 沖縄の魅力と沖縄の歴史. ・ 旧暦12月24日 令和2年1月18日 は 年末年始の拝みです。
」 …最後に 「ウートートゥデービル」と唱えて締めてください。
本文中で 拝む神様の順番をお伝えしましたが、地域や家によっても違いはあります。
」 …最後に 「ウートートゥデービル」で締めくくります。
) 拝んだ後にはお供えをした「 シルカビ(三枚重ねの半紙を八つ切りにしたもの)」を燃やして お酒を三滴掛けて終えます。
あくまでも、盃を交わす方のみの干支です。
拝みをしております私はまだまだ未熟者ですが、不足がありましたら、火の神様で補ってくださいますよう、お願いいたします。
果物の選び方 その昔の屋敷の御願まで紐解くと、そんなにどの家も裕福ではなかったために、 その時々にあった果物をお供えしていた…、と言う説が強いです。
ちなみに、ヤシチヌウグァンを行うには準備(お供え物など)が必要ですが、 「」で準備編としてお伝えしました。
このような意味から「 ウグヮンブトゥチ」あるいは「 フトゥチウグヮン」(解き御願)とよばれている。
御願セットを屋敷から北に向かって置き、その前にクバンチンを並べ、 その上に線香を置きそして御願を行います。
そのうちの3組で一セット。
ビンシーでは手前の両脇に、お膳でも小皿に一対の2皿を供えてください。
私的には葬式、人の生死、仏事での干支 守り本尊 がかぶると「サーマキ」厄を貰ってしまうという難がありますので それ以外の場ではあまり気になさらないでいいと思います。
まとめ. そのうちの3組で一セット。
現代ではアパートやマンションなどの 集合住宅が増えたため、屋敷の御願も変わってきました。
今日は旧暦2月2日、 今日からは、 屋敷のウガン入りです 2月2日~2月10日の間です。
香炉の前にクバンチン3組を並べ、15本御香3組に火をつけ、香炉に立てる。
(拝みの言葉は後ほどお伝えします。
参考書籍:• ヒヌカンへのお供え物の他、屋敷の神々への拝みでは、携帯用の御願セット 「ビンシー」で準備するのが理想的です。
この家に暮らす家族が、今年一年も健やかでありますよう、幸せに過ごすことができますよう、 百果報ありますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
これは 白いお餅の三段重ねです。
その井戸にも神が宿っていて、家・屋敷を守護してくれると信じられていた。
私的には葬式、人の生死、仏事での干支 守り本尊 がかぶると「サーマキ」厄を貰ってしまうという難がありますので それ以外の場ではあまり気になさらないでいいと思います。
つぎにトートーメーに供物をそなえ、1年間の守護に対する感謝と、迎える年がよい年になるようお守りくださいと祈る。