実はこの方法は 頑固な油汚れを落とすときにも 使える方法です。
また、ガムテープは劣化や紫外線を浴びることで、弾力と粘りの強い粘着剤からベトベトな状態に変化します。
ガムテープ跡の取り方 〜プラスチック 等〜 接着面の材質がプラスチックの場合、除光液やライターオイルを使うと、プラスチックが変色したり白く曇ったり、場合によっては変形する怖れもあります。
また、その他の方法としては、 超強力タイプのシールはがし剤が市販されているので、それらを使えば固まったガムテープの跡も取れることでしょう。
より強力な布製のガムテープを使います。
ステッカー・シール専用のはがし剤を利用する 実はこれが1番効率的です。
柔らかくなったガムテープ跡はヘラなどで擦ればキレイに剥がれます。
また、マニキュアの除光液でも剥がせますが、素材によっては色がぬけたり変色したりすることがあります。
やっとはがれた! と思ったら跡形が残っていることもしばしば。
ガムテープの角を少し剥がしてみて、きれいに剥がれるようならゆっくり少しずつ剥がしていきましょう。
塗料用シンナー薄め液を使います。
クロス貼りは一見こすっても大丈夫のように見えますが、粘着物の場合には液体汚れと異なり、壁紙の表面まではがれてきます。
蒸しタオルで擦る場合はかなり熱いので、熱対策をするなど火傷には充分注意しましょう。
これは窓ガラスなど 対象物がお湯につけられない場合には不向きですが、 ガラスの瓶などはこの方法でOKです。
・手で剥がす 一番シンプルで手軽に挑戦できる方法です。
またガラスケレンがない場合は、 使わなくなったクレジットカードやポイントカードの端っこでガムテープ跡を擦っていくのもおすすめです。
また、粘着剤のベタベタが強く残っている場合は、 蒸しタオルを使って充分に水分と熱を加えた後、強くこすって拭き取る方法も効果的です。
ドライヤーが使えない場合は手間はかかりますが、ドライヤー無しでもガムテープ跡を取り除くことが可能です。
1-1.ガラス(窓ガラスや金属、陶器にも応用できます)• はく離剤を使う場合は、必ず目立たない場所を選んでテストをしてから使ってください。
・無理な場合はプロにお願いする。
薬液が手に直接触れると、人によってはアレルギーや皮膚炎・肌トラブルを起こすことがあるので手袋を履いたりラップなどで直接薬液が手に触れないようにしましょう。
布製よりもダンボールがはがれやすい紙製のガムテープでも同様に試してみました。
看板に偽り無しのその威力をお試しあれ。
今回も試すのはガムテープではなくシールですが、ガムテープでも手順は同じです。
土壁のような材質であればガムテープが樹脂のようにカチカチに固まっている時は、予めカッターなどで削り取っておきます。
実はこの中性洗剤やお酢ですが、除光液やライターオイルほどではないものの、ベタベタのガムテープ跡を取るのに充分効果を発揮するんですよね。
ただ影響の少ない溶剤についても、長時間放置するのは止めた方が良さそうです。
例えば、炎天下のもと熱くなった車のボディーにガムテープを貼っても、ガムテープ本来の粘着力は発揮できないですよね。
やり方はとてもカンタン! ・ガムテープ跡に蒸しタオルをあてて温めます。
ただ、スチームを当てても固まったまま変化がない場合は、 ヤスリで硬化してしまった粘着剤を削るのが早いかもしれませんね。
梱包してある部分の段ボールを少し内側に押し込むように持ち上げる• 関連記事• 【 ガムテープ接着後2週間・下地はプラスチック・台所用中性洗剤使用・放置時間80分】 このほかに、お酢を使って酸の力で粘着剤を剥がす場合も、作業手順は同じになります。
正式には、基材の種類により粘着テープは、「クラフト粘着テープ」・「布粘着テープ」・「OPP粘着テープ」に分類されています。