「〇禍」には非常に多くのバリエーションがあり、「禍」はカタカナ語も含めいろんな言葉と結びついて新しい表現をつくりやすいということです。
ちょっとでも気になったら調べる癖付けをしたいと思います!. 苦境でこそ大切なのが「イメージにひきずられない」「必要以上にネガティブにならない」という「冷静さ」でしょう。
つまり、コロナ禍は、コロナによって起こった災難という意味だったんですね。
「 禍福は糾える縄の如し かふくはあざなえるなわのごとし 」 「災いと幸福とは、縄をより合わせたように入れかわるものだ」ということですね。
それから「黄 禍 こうか 」なんて言葉も知っておくといいですね。
お詫びして訂正いたします。
禍禍しい まがまがしい とは、何か良くないことが起こりそうな不吉な感じ、縁起が悪いようなことを表します。
見えないウィルスとの闘いには、一人一人が当事者として、平常心で毅然と戦う力が不可欠です。
つい、心が曇りそうになりますが、必要以上にネガティブになっても状況は変わりませんし、むしろ立ち向かう気力をそいでしまうでしょう。
自戒を込めて、誤用にご用心。
「戦禍」などの熟語にも使われますね。
「渦」は「うず」のほか「渦中[かちゅう]」などで「カ」とも読むので、少し紛らわしい。
確かに言葉そのものの意味としては現象や事象ではないのでおかしいのですが、日常的に使われる「コロナ」という言葉が指すものは、ウイルスそのもの、それによる感染症、影響、まん延している状況などさまざまだと見受けられますし、新聞等でも「コロナ禍下」という意味で「コロナ下」はよく使われています。
東京都の地区別感染者数が発表された際、筆者の周囲で、こんなエピソードがありました。
むしへんの『蝸(かたつむり・か・にな)』や、つちへんの『堝(るつぼ・か)』も似ているため、間違えないように気を付けましょう。
言い替えるのは、当然だわ。
それ以前からネットでは使用されていましたが、2月後半にあるスポーツ誌が1面トップの見出しに使用したことがきっかけとされています。
禍はしめすへんですが、渦はさんずい、鍋はかねへんになります。
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大手新聞社や通信社などのサイトでも散見された。
見破れなかったら鬼以外の勝ち。
最後はことわざ。
禍とは、予期していなかった災難や不幸、厄などを意味する語。
自分の身にふりかかった災難や失敗を上手く利用して、逆に自分の有利になるよう工夫すること (「デジタル大辞泉」「故事ことわざ辞典」より) という意味をもちます。