室内にしっかりと煙がいきわたるようにしましょう。
また、その強烈な見た目から、噛んだり、刺したり、強力な毒を持っていそうなイメージがつい先行しがちですが、 実は人間にとってはとても無害な存在なのです。
個眼と呼ばれる小さな瞳がなんと1000個もついてます。
しかも、あの見た目の割に性格は穏やかで臆病。
ゲジゲジに効果のある殺虫剤も市販されているので、それを利用することもできますが、家に子供がいるときなどはできれば殺虫剤の使用は最小限にしたいもの。
エサとなるゴキブリ• 家の周りの雑草はこまめに抜き、廃材やがれきなど不要な物は処分しましょう。
風呂場 などが好みの環境であるため、住み着く可能性があります。
購入した燻煙剤を、家中に行きわたるようにたくようにしてください。
見た目が悪いので「不快害虫」ではありますが、ゲジゲジが姿を表したら 「もしかしてゴキブリやカマドウマが、家のどこかで発生しているのかもしれない」という目安にはなります。
それから、ゲジゲジの侵入経路をしっかりとふさぐことも大切。
そんなときは徹底的に駆除するために、プロの害虫駆除業者に依頼することもひとつの方法です。
ゲジゲジは幼虫の時は左右に4本の足で合計8本の足なのですが、脱皮を繰り返す時に足の数が増えていくのだそう。
プロトリーフ 粒状消石灰 1kg ゲジゲジを駆除したいときの方法とは? どうしてもゲジゲジを駆除したいときは、室内であれば燻煙材が有効です。
ゲジゲジは衛生害虫には含まれない ゲジゲジは几帳面できれい好き。
人気の関連ページ!• 成虫になってからは、3年から4年生きると言われています。
今後、家の中でゲジゲジと遭遇したときは、そのことをしっかりと思い出して、冷静に対処してみてください。
ゲジゲジはムカデの一種ということですが、ムカデ網のゲジ目に属する生き物で、標準名称は「ゲジ」だそうです。
このように考えると、ゴキブリがあらゆるところに住み着いている以上は、 ゲジゲジの生息域も実に広範囲です。
侵入口周囲を清掃し、隙間があればコーキング処理をして埋める ゲジゲジの侵入経路となりやすい場所に 「床下収納」「排水溝」「換気口」「壁のわずかな隙間」などがあります。
また、家の中は換気して湿った場所を無くすこと、押し入れやクローゼットの換気にも気を付けたいところです。
大顎の部分には毒線を持っていますが、猛毒では無くとても弱い毒なので万が一噛まれたとしても害はありません。
湿気が溜まりがちなクローゼットなどの扉を全開放して、くん煙剤をたきます。
走るのが早く、獲物を捕まえる為に樹上で待ち伏せしたり飛んでいる虫にはジャンプして捕まえます。
そして、家にゲジゲジを侵入させない予防対策を日ごろから心がけていくようにしてください。
こうした優れた能力を活かし、相手より有利な状況下において、足音もなく素早く忍び寄り捕食する様子は、虫界における優秀な暗殺者といったところでしょうか。
関連記事! >> ではゲジゲジは噛むのか? 結論から言うと、 噛みつくような狂暴な性質はなく、人間を襲うようなことはありません。
家の中にはなかなか掃除できない場所もありますし、 清潔な部屋でもたまたま入ってくることがあるからです。
「隙間パテ」で埋める という対策をしましょう。