現代文では試行調査で出題されて注目された実用的な文章は出題されず、数学では試行調査で多く見られた「太郎さん」と「花子さん」の会話文は減少した。
さらに配点についても、一部の科目の配点が高い場合、複数の科目のうち高得点の科目を採用する場合などいろいろなパターンがあります。
各大学は、大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定することに資するため、それぞれの判断と創意工夫に基づき、これを適切に利用するものとしている。
一方、現役生は18歳人口の減少にもかかわらず微減(2,440人減の449,795人)に留まった。
2021年度 大学入学共通テストの日程・出題教科・科目の出題方法等 令和3年度(2021年度)大学入学共通テストの実施期日は、令和3年1月16日(土)および17日(日)。
第2日程は新型コロナウイルス感染症の罹患などを理由に1月15日、16日で受験できなかった志願者の追試験追試験日としても実施する。
なお、各国立大学における「入学者選抜に関する基本的な事項」および「新型コロナウイルス感染症対策に伴う配慮等」の公表HPについてはをご参照ください。
18世紀の中国であった組織的な文書改ざん問題を取り上げ、改ざん前後の文章を比較して改ざんの意図 を読み取らせる問題。
第1日は「地理歴史・公民(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、倫理,政治・経済)」「国語」「外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)」を、第2日は「理科1(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)」「数学1(数学I、数学I・数学A)」「数学2(数学II、数学II・数学B、簿記・会計、情報関係基礎)」「理科2(物理、化学、生物、地学)」を実施する。
大学入学共通テスト追試・再試験は? 万が一急病など、やむを得ない理由で受験ができなかった方を対象に、「追試験」という制度がある。
また、受験票と写真票には同一の写真を貼り付けておかなければならない。
それぞれの大学は出願者の試験結果を大学入試センターに問い合わせ、合否が決まる入試方式です。
しかし、共通テスト利用入試は大学入学共通テストの成績で合否が決まり、個別試験は行わないケースがほとんどです(個別試験を課す場合もあります)。
コロナ禍による緊急事態宣言の下、今回の試験は会場・受験生ともに徹底した感染防止策の中で行われることとなったが、「鼻出しマスクによる失格」などあらたなトラブルも生み出すこととなった。
「追試験・再試験」ともに実施期日(予定)は同じで、第1日程の分は2021年1月30日(土)・31日(日)、第2日程の分は特例追試験として2021年2月13日(土)・14日(日)に行われる。
以下「各大学」)が大学入試センターと協力して同一の期日に同一の試験問題により、共同して実施するものとしている。
試験実施期日は令和3年1月16日(土)および17日(日)。
出願期間:令和2年9月28日(月)~10月8日(木) なお,該当しない者については「実施期日申出書」を提出した場合でも,試験実施期日は「令和3年1 月16日及び17日」になります。
さて、この目的が果たされたのか、実際はどのような試験であったのかを数学の試験を中心に説明しましょう。
大学入学共通テストの各試験の正解および配点は、各日の全試験終了後、その日行われた科目分が大学入試センターのホームページに公表される。
)又は中等教育学校に在学していない者については,「実施期日申出書」を記入の 上,志願票及び出願資格を証明する書類とともに出願用封筒に入れて提出してください。
(手続きについては,在学する高等学校等において説明があります。
複数の科目から選べる場合や、解答範囲が限定されている場合(例:「英語」はリスニングを除く、「国語」は漢文を除くなど)などがあるので注意しましょう。
ひとつひとつの資料は難解ではないものの、隅から隅まで目を通していると、問題を読むだけで時間が足りなくなるおそれがあり、読解力・情報処理の能力も求められているといえよう。