ただ、家は良いのですが… ご近所は今流行りの「道路族」です。
斬新すぎてもはや部屋なのかどうかすら不明です。
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番組は1年で終了してしまいましたが、 今も不定期で放送されています。
まず、外観がこちらです。
今回放映された物件は、土地は階段を120段上がった上にある立地という事で、土地代はそれほど高くない事でしょう。
屋根が真っ平らなところも気になります。
こちらの家はなんと全部がガラス張りで出来ており、 夜になると一段と家の中が丸見えになっています。
依頼人は匠に全て委ねる契約 「アキレス腱を切る家」で裁判を起こした中薗さんによると、着手から完成までの間で匠にあったのはたったの2回だけとのこと。
今回はそんなドリームハウスのその後を紹介します。
そもそもこの家を娘夫婦に依頼した老夫婦は、娘夫婦に孫が生まれるので、その成長を見守りたいとの思いからこの二世帯住宅を依頼したという事でした。
詳しい情報がないので、 今後どうなったのかは分かりませんがその後の姿が 本当にこの画像だったら悲しすぎますね。
そんな、将来が心配になるこちらの家ですが、 土地代込での料金がこちらです。
夜になると町中の虫が集まってきそうですね…。
普通の流れなら工務店は工事費を依頼人(施主)に支払い請求するのですが、工務店が訴えたのは朝日放送と制作会社です。
断熱や防火の点でも欠陥住宅の判定が下る! しかもリフォームされたことにより、アキレス腱を切る家の 断熱、防火、耐力壁、基礎全てが脆くなってしまったことが日本建築検査研究所の検査によって判明。
工事代金未払いで訴えられたことも 2016年には名古屋の建築会社が番組側を相手取って未払いの工事代金を請求する裁判を起こしたこともありました。
今回はインターネット上などで話題になっている「完成!ドリームハウス」の失敗例とその後を紹介します。
この番組でも、本当にこの家に住み続けるのかと目を疑うような物件が多数登場して話題になりました。
リフォーム前は段差に気をつければ暮らせる家であったにも関わらず、劇的ビフォーアフターに依頼したことで、依頼人は自宅を欠陥住宅にされてしまったのです。
現場によって工務店は変わると思います。
ただ、一般の方が建てるのであれば、資産価値的にはお勧めできませんので、 最初から余分にかかるお金は資産価値ではなく、道楽部分だと割り切る必要があります。
劇的ビフォアアフターで失敗が多発する理由 アキレス腱を切る家以外にも過去には訴訟沙汰になったケースもあり、実は劇的ビフォーアフターをめぐってはトラブルが多発しているとされます。
この間取りがまるでラブホテルのようだとして「ラブホの家」という名前がネットでつけられてしまったのでした。
公園のトイレ 続いては公園のトイレと不本意なニックネームを付けられた家のご紹介です。
さて数年前のドリームハウスで「回廊の家」って言うのがありました。
今後同じようなことが起きないように対策をしないと、番組の信用が落ち、いつか本当に打ち切りになってしまうでしょう。
この記事もその建物選びの参考の1つにでもなればと思います。
「完成!ドリームハウス」は、依頼主が建築家に住宅をオーダーメイドし、その依頼主の夢の住宅が建築され完成するまでの様子を追いかけドキュメンタリー形式で放送する番組です。
原則立ち入り禁止、匠は番組が決めるという劇的ビフォーアフターより、相談から建築までの内容を追うドリームハウスは、依頼側の意向が入りやすいと思います。
一般的な断熱の考え方については「」のページでも説明していますので、興味がある方はこちらのページもご覧ください。
小さい子供が二人もいるし、他人に吠える犬もいるのでかなり迷惑。