また額には3個の単眼があり、光を感じて空の方向を探っているようです。
身体の色は黒がベースですが、黄色の模様線が各所に見られます。
また、やごを光や陰影に対する習性の教材として扱う場合に大いに参考にさせてもらいます。
安全な場所を見つけると、草や枝に捕まって体を固定させ、羽化を開始。
ギンヤンマは日かげにもいる。
ギンヤンマは何でも食べるトンボで、メダカや他のトンボも食べてしまうようなトンボです。
充分気を付けるようにしましょう。
冷凍エビを食べないクロスジギンヤンマもいる。
実験4 ギンヤンマはとても目がよく、えさとえさ以外のものを見分けることが出できます。
とで、レッドリストの準絶滅危惧(NT)の指定を受けている。
台風が去ったあと同僚といっしょに池間島へ行った時、湿地の脇の農道に無数のギンヤンマが群れていた。
《このことから》 日なたに出ているヤゴはギンヤンマと判断してよい。
とが黄緑色、が黄褐色をしている。
なお実験では、どちらのヤゴか確定できずに進めましたが、後日、成虫や羽化殻のかき手、死んでしまった場合もかき手から、それぞれのヤゴの判別に間違いなかったことを確認しました。
・ ギンヤンマと予想したヤゴ(のべ100匹)のうち、日なたにいた82%をギンヤンマと確定できることが確かめられました。
《このことから》 黄色い紙の方にいたのはギンヤンマと判断してよい。
平地の暑い太陽の照りつける池や休耕田(きゅうこうでん)に産卵し、幼虫は孵化直後の前幼虫を含めると13回脱皮を行なう。
このトンボが飛び始めると、本格的にトンボシーズン到来。
スポンサードリンク. 幼虫の最初の頃は、ミジンコやボウフラなどを食べますが、だんだん大きくなると、メダカやオタマジャクシなどを食べるようになります。
は4月-11月頃に発生し、昼間に水域の上空を飛び回る。
6月を中心に羽化し秋に産卵をする秋季種 しゅうきしゅ などがある中で、 ギンヤンマは一年中見られる種類に属しています。
幼生であるもほぼ年中水中で観察することができる。
世界文化生物大図鑑(2004)昆虫(I 、世界文化社。
ギンヤンマの特徴• 幼虫は水中で、、などを捕食して成長する。