東京消防庁の「救急搬送データ」では、 5歳以下の子どもが住居などの窓やベランダから転落し、救急搬送される事故のうち、 時期別では「9月〜10月」が最も多く21件、 次に「5月〜6月」が19件と、初夏と秋頃に多いことがわかりました。
こちらの転落防止ネットを付けるのも良いと思います。
1m以上あっても、足がかりとなるものがあれば、子どもがそれによじ登って手すりを超えて落下する危険性は十分にあります。
「ベランダ1000」に寄せられた写真から また、横に渡すタイプの手すりの桟や、曲線を使ったデザインも足がかけやすく、結果として足がかりになってしまうこともあります。
最後に環境面で配慮されている設計のベランダの一例を紹介します。
足場を使えば景色が見られるとわかると、繰り返し行ってしまう恐れもありますので、常に注意する必要があります。
室内の窓辺も同じです。
たいていの高層マンションではさらに安全性を高めるために1. 表彰される製品が増えることはもちろんですが、その表彰が珍しいものではなく、社会にとっての常識になっていくことを願っています。
子どもの年齢によって身体能力は異なりますが、中途半端なすき間では、室外機の上に乗って柵を乗り越えることもできます。
もちろん事故そのものが起きないことがいちばんなのですが、たとえ事故が起きたとしても、(重大な)ケガはしないように備えよう、そんな思いも込めて、「傷害予防」と言っています。
ママが内心「このベランダは危ないなあ」と思っても、自宅ではないのでどうしようもありません。
また、自宅という空間はもっとも安心できる場所であり、気が緩んでしまう場所です。
子どもの届かない窓でも、足場になるものが近くにないか確認してください。
1m以上の手すりまたはさくを付けなければならないことになっているのです。
揺すってみてしっかり固定されているか• また、踏み台になるものを置かない、手すり子の間隔などに注意する点はべランダ手すりと同じです。
ベランダがないからといって安心はできません。
なぜベランダからの転落事故が起きるのでしょうか。
手すりから顔を出すと、もっと景色が見やすいようによじ登ろうとします。
商業施設の屋上駐車場や遊技場でもベランダと同じような危険が潜んでいるので注意しましょう。
子どもが目の届かない場所にいるときは、窓をしっかり施錠する、頻繁に声をかけて子どもの不安を軽減するといった対策をおこないましょう。
りっぱな転落防止策の一つです。
ちょっと目を離したすきに・・・ということもあるそうです。
all rights reserved 多目的網パーテーション 【著:ちま様 2006年1月7日】 我が家のベランダの工夫です。
ベランダによく置いてあるのがプランターやバケツ、車や三輪車などの外遊び用のおもちゃです。