唐辛子 下痢 対処 - 辛いもの食べて下痢・腹痛？その原因と対処法は？

また、香辛料に対する強さは個人差や慣れも大きくかかわってきます。

でもあきらめちゃいけません。

また、下痢が続けば 嘔吐、食欲低下、栄養摂取の低下なども引き起こし、それは低栄養状態を招きます。

これは何故でしょう？ 専門家を読んで聞いてみました。

なお、辛いものを食べたときには水分が欲しくなりますが、実は唐辛子などの成分は水には溶けません。

スープも熱々なので、麺に麻婆豆腐を絡めて食べると熱さと辛さで悶絶です。

4-2お腹が不調の場合は香辛料はさけ、整腸作用のあるハーブなどを使う 普段は香辛料を食べてもなんともないという人でも、風邪をひいているときや胃腸が弱っているときには香辛料に過剰に反応してしまうこともあります。

また、実際にお腹が痛くなり下痢が止まらない場合は次のことを試してみましょう。

そんな方の場合では、カプサイシンによる腸への刺激が便秘解消に役立ちうるのです。

最近は、唐辛子を使った食べ物も昔に比べて多くなり、特に韓国料理などは大人気ですよね。

ただし、カプサイシンには発汗を促す作用もあります。

また、口や食道、胃が適度に刺激されることで、唾液が分泌され、食欲増進の効果も期待できます。

理由は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品には、カゼインというタンパク質が含まれており、その物質がカプサイシンからの刺激を中和してくれる可能性があるためです。

体調不良で胃が弱っている時は、唐辛子に限らず多少の刺激のあるたべものでも下痢を起こしやすくなっています。

唐辛子の意外な一面を知っていただけましたでしょうか。

しっかり温めてゆっくりと休んでくださいね。

一方で、 カプサイシンの刺激によって悪化させる可能性があるのはけいれん性便秘の時です。

胃腸にとって刺激物はとても負担になるため、少しでも早く排泄してしまおうとします。

（これあくまで想像ですよ） もうどうしようもない！って人は、 荒技の最終手段として試してみてください。

この働きが食欲増進につながるわけですが、唐辛子が刺激物であることに変わりはありません。

香辛料と呼ばれるスパイスやハーブの中には、ヨーロッパでは古くから家庭の薬として使われた歴史を持つものや、漢方薬として現在でも胃腸薬に使われているものもあります。

加えて、新陳代謝を高めるカプサイシンの効果は、皮脂の分泌を調整する働きがあります。

唐辛子を食べた時に胃がキリキリと痛んだことはないでしょうか？ 胃酸はとても強い消化酵素ですので、胃粘液が胃を守っています。

とはいえ、味覚の変化が急ではないため、なかなか危機感を持てないかもしれません（笑） お節介が過ぎましたね。