では、小さいわき芽はいつ頃から摘めば良いのかというと、 指でつまめるようになった、3~5㎝くらいです。
・また、剪定バサミなどの刃物を用いて脇芽かきを行うと、刃の部分に付着している細菌やウィルスが傷口から侵入し、ミニトマトが病気にかかってしまう恐れがあります。
この記事を参考にして、おいしいミニトマトを育ててくださいね。
支柱を立てずに、上から紐を垂らして誘引する方法もあります!いろいろ試してみてくださいね~ どんな形でもいいですが、なにかしらの方法で誘引は必ず行いましょう! トマトはたくさんの実をつけます。
育て方の説明には「わき芽は小さいうちに摘む」と書かれていることが多いですが、 実際にはどれくらいのサイズで摘むのが良いのでしょうか。
慣れないうちは、実をつけることすら難しいかもしれません。
けれど、夏になって生長スピードが上がってくると、 わき芽の発生も非常に多くなるため、 こまめに見回りをしていても、見逃してしまうことも多いです。
特に接木苗では、台木から生える脇芽の成長は非常に早く、放置するとあっという間に主枝より大きくなり、どっちが本来の目的の品種の枝かわからない程に成長するため注意が必要です。
わき芽を水に挿して7~10日後には、発根します 用土に挿すだけでも、よく発根します ・主枝や葉を切ってしまった わき芽を切るつもりが、うっかり主枝や必要な葉を切ってしまうことがあります。
数ある失敗の大半が、 芽かきさえ怠らなければ・・・解決していたものも、実際に多いです。
ハサミを使いたくなりますが、ハサミの刃から細菌が侵入することがありますので、手を使ったほうが良いです。
しかし、別の場所から枝を生やし成長するので大丈夫です。
花房がつくほど大きく育ったわき芽が何本もある場合は、下方から順に少しずつ 取り除くようにすると、草勢が落ちる可能性が減ります。
ですが、ミニトマトは脇芽を数本取らないで残しておき、 伸ばした脇芽にもトマトをつけて収量を増やす栽培方法が一般的です。
ただ根付くまでに萎れてしまうこともあるので、注意が必要です。
脇芽が小さい間であれば、鋏を使用せずに指先で簡単に摘み取ることができるため、指先で除去します。
また、ハサミで切ると、切り口はきれいですが、わき芽が付け根から取れません。
基本的にすべて取り除いてください!! ひとつでも放置しておくと、どんどん大きくなって主茎や果実に行くはずの栄養が脇芽に取られてしまい、弱々しいトマトになってしまうのです… 手が付けられない状態になる前に、早めに芽かきをしてあげてくださいね。
水をたくさんやりすぎたり水不足が続いたあとに雨が降ったりすると水を吸収しすぎてミニトマトの皮が破けてしまうこともあるそうです。
庭に植えた場合は、ビニール袋や肥料袋の両端を切って風除けを付けます。
初心者が失敗しやすい原因は、水の与えすぎです。
上に伸びる主茎、横に伸びる葉、その真ん中にあるものが脇芽になります。
夏には大人の背丈より伸びますので、長い支柱を立て、一定の間隔で主茎を支柱に固定してあげましょう。
特に、病気のかかっているものは残っていると畑に病気の菌が増えてしまうので、丁寧に片付けましょう。