ほとんどの神社、お寺では正月飾りを引き取ったあと、お清めをして焚き上げてくれるそうですので、忙しくてどんど焼きの時期を逃してしまった方は、神社やお寺に処分をお願いすると良さそうです。
瓶やボトルは燃えないゴミに出してくださいね。
神社にある「しめ縄」と同じ意味を持っていて、神様を迎える神聖な場所に、不浄なものを持ち込まないためとされています。
上記でも簡単にご紹介しましたが、歳神様を炎の力で神様の世界へ御還しするという意味があるそうです。
新年はこれを目印に年神様がやって来ると言われています。
鏡餅は包丁などの刃物できることは、「切腹」を連想させるため禁じられています。
正月飾りの飾る日 飾るのに、 適していないのは9がつく日、 すなわち、12月29日です。
燃え残った灰は新聞紙などに包んで燃えるゴミに出しましょう。
その3:鏡餅 神様に捧げる神聖な食べ物。
この中でも一般的な処分の仕方は 「どんど焼き」になります。
その時にお塩を振って、神様に感謝の気持ちを伝えてから包んで家庭ごみで処分します。
実はその昔は1月15日(いわゆる小正月と呼ばれる時期です)まで「正月飾り」を飾っていたのですが、 近年では1月7日が主流となっています。
日取りは神社によって 変更されることもあります。
一般的に「神社」では、全てが無料なのだそうです…。
時代の背景から考えると、火で燃やす・処分してもらう神社を探すのは、ちょっと難しいのかな、と感じました。
では、正月飾りはどのように処分すればよいのでしょうか。
これは昔は正しい処分方法だったのですが、今の常識は変わっています。
本来は年神様がいる一週間は お正月飾りを捨ててしまうことは 失礼にあたると言います。
役目を終えたお飾りですので、感謝の心を持って捨てればそれで良いようです。
大切なのは伝統的なお飾りの意味を知って自分がどう扱いたいかという一人一人の考え方。
正しい捨て方を理解しておこう 調味料を正しく捨てることは、環境の保全に繋がります。
飾った餅は1月11日の鏡開きの日に調理して、食べる風習があります。
それ以外にもいろいろご利益があるようですから、「お正月飾り」の処分と共に毎年の恒例の行事にすることも、お正月の締めとしては有効にも思われます。
最近では小分けに真空パックされたお餅が、鏡餅の形をしたものの中に入っているものが多くなってきたので、それを購入すれば余すところなく神様の力を授かることが出来ますね。