お腹の赤ちゃんの脈が一過性の動きになるまでモニタリングを行います。
ノンストレステストとは、静かな部屋に横になって行われる検査です。
音量もなぜか大きくなります。
それぞれの波線の役割は以下の通りです。
異常、グレーゾーンの場合は、他の検査を併用したり、 入院検査が必要になることもあります。
その場合、もちろん保険適用外で 金額は平均で2500~4000円の場合が多いです。
セミファーラー位になる NSTをおこなうとき、背もたれのあるベッドや椅子を使用します。
妊娠中、20分間のNSTの間に心拍数15bpm以上15秒以上の一過性頻脈が2回以上あれば、胎児の状態は良好と判断。
この誕生の試練に 赤ちゃんが耐えられるかどうか、つまり、赤ちゃんの心臓が正しく動いて、心拍を上げ、血液を全身に送れるかを事前に調べるテストなのです。
完全に仰向けになると赤ちゃんが入った子宮の重さで母体の下の大静脈を圧迫してしまい、低血圧を起こし具合が悪くなってしまうことがあります。
胎児の睡眠と覚醒のサイクルは20分であるため、通常 40分間の胎児心拍数を測定します。
また、悪化した胎内環境にいるよりも外に出してあげたほうがいいと判断した場合は、早急に帝王切開を行います。
張りの無い場合は一直線ですが、胎動や妊婦さんの体の動きで乱れることはあります。
ノンストレステスト検査は、約40分行います。
なお、胎児が睡眠状態である場合は、単に計測時間を伸ばすことで対処できます。
ただし精密機器のある病院内では携帯電話は控えるのがマナーです。
ノンストレステストの結果の出方 胎児心拍と子宮収縮を記録したグラフにより、助産師や先生がグラフを見ながら赤ちゃんが元気かどうか判断します。
) 結果は設置されている機械本体から、レシートの様に徐々に出てきます。
赤ちゃんは、20分起きて、20分寝るという睡眠サイクルがあるため、寝ているときと、起きているときの心拍を確認するため結構な時間がかかってしまうのです。
また、妊娠後期 一般的には34週頃 にノンストレステスト NST と言って、お母さんのお腹にベルトを巻きつけてお腹の赤ちゃんの心拍数を確認する検査を行います。
様々な検査を行うことで分からないことや不安に思うことが沢山出てくるかと思いますが、例え些細なことであっても主治医の先生に聞いて、ストレスのないマタニティライフを楽しんで下さいね。
妊娠後期の妊婦さんのほとんどが受ける検査なのでここでしっかり勉強しておきましょう。
異常なことではありません。
バイオフィジカル・プロフィール・スコアリング BPS とは? 超音波を用いてお腹の赤ちゃんの呼吸、胎動、筋緊張、羊水量、NSTの各状態をチェックし、点数評価をして合計点で胎児の健康状態を診断する検査です。
しかし、病院によっては検診の度に、毎週する場合もあり、補助券が足りない場合もあるようです。
病院のホームページに料金が記載されているところもあるので、心配な場合は事前に確認すると良いでしょう。
ここから切迫早産や予定日よりもはやい出産も予測します。
もしも妊娠高血圧症候群やお腹の赤ちゃんに発育トラブルが心配されたときは、もう少し早い時期にNSTをおこなうケースもあります。
しかし、病院によっていつから行うのかはまちまちなので、かかりつけの産婦人科で1度聞いてみるといいですよ。
NSTの流れ NSTをおこなうときの主な流れを説明します。
時間の長さは人それぞれなので最短20分と考えてください。
ワンピースで行ってしまうと下着が長時間丸見えになってしまい ますからね。