追肥を必ず施しましょう。
摘心することで枝数がどんどん増え、収穫量も増えていきます。
乾燥を防ぐくらいの気持ちでパラパラとかぶせましょう。
自分で赤玉土や腐葉土を混ぜて使ってもいいのですが、市販の園芸用の培土はすでに調整されているのでそれだけで使うことができます。
バジルの背丈が20センチくらいになったら、下から3節くらいを残し頂上の芽を切り取りましょう。
乾燥した花序を指でしごいてサヤを落とし、手で揉むようにして中の種を取り出します。
このとき、苗が傷つかないように、根元を片手で押さえながら、逆さにしてそっと抜き出す。
葉っぱを半分に切っておくことでも蒸散量を減らすことができ、成功率は上がります。
ただし、名前に「スイート」と付く品種がいくつかあるので、こちらが日本で販売される際に「スイートバジル」という流通名になっている可能性も否定できません。
肥料については、上記ステップの項に書いた通りの手順を忠実に守っていれば特に問題はありません。
バジルの収穫 根が活着するまでは動きがないですが、地下部は成長しているので安心してください。
もし室内のみで育てたい場合は、なるべく日の当たる窓際におくようにしてください。
室内ではできるだけ日当たりの良い場所で管理して下さい。
ピンチすることにより、二手に分かれた脇芽が伸び、脇芽が頂点になります。
気温が下がる前に、露地栽培の場合は鉢上げをして、室内に取り込みます。
5mmほどの小さな種子が出来ます。
リラックス効果が働き自律神経を整える バジルの葉の緑は精神を落ち着かせてくれ、葉をちぎったときに出る香り成分は体や心の疲れを癒すリラックス効果があります。
ハダニやスリップスなどの小さな害虫は手で捕殺するのは困難です。
明るい日陰で水を切らさないように管理し、発根を待ちます。
露地植えの場合は植え場所の用土にあらかじめ、苦土石灰、完熟堆肥、有機肥料を混ぜ込んでおきます。
表面が乾いたらたっぷり水やりしてください。
また、コップに水を入れて芽を挿しておくだけでも根が出てきます。
摘心によって、わき芽を出して株が大きくるため、収量を増やすこともできます。
花序は10~20㎝程度の長さになり、花は花序の節に輪生します 輪散花序。