だからゲートも小さく作ったんです」(真鍋さん)。
新しい種が生まれるかもしれないことを、いま私たちは目撃しているのかもしれません」(真鍋さん)。
入館料は一般630円。
常設展には、ダイナミックな恐竜や動物の骨格標本や化石などがたくさん展示されています。
情報の掲載については、編集部で検討の後、掲載をもって決定とさせていただきます。
あれもこれも触ってはいけないよ、と言うと、途端に退屈してしまうかもしれません。
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編集部からのお知らせと、編集部に寄せられた情報をお知らせします。
ネクタイも恐竜柄だ。
日本語以外の言語の絵本もご用意しています。
日本語以外の言語の絵本も用意され ています。
なつかしい絵本と再会したり、新しいお気に入りの絵本との出会いがあるかもしれません。
」 (国立科学博物館標本資料センター コレクションディレクター 真鍋真) 展示を見終えた後も、小さな子供が楽しめる工夫がいっぱい! 絵本コーナー 「絵本でめぐる生命の旅」の展示室前には、展示で題材となっている絵本に加え、自然科学にまつわるさまざまな絵本を自由に閲覧できる絵本コーナーも。
「せいめいのれきし(文・絵:バージニア・リー・バートン)」や「わたしはみんなのおばあちゃん はじめての進化のはなし(文:ジョナサン・トゥイート、絵:カレン・ルイス)」など、国内外の7冊の絵本を主な題材とし、命がどのように生まれ、どうやって現在の姿へと進化してきたのか、小さな子供でも分かりやすいような展示内容になっています。
中生代の生態系進化の時空的分析をテーマに、個々の恐竜だけでなく、同じ生態系にいた他の動植物との関係などを、少しでも理解したいと努力を続けています。
この冬休みに親子で楽しめる企画展「絵本でめぐる生命の旅」が、2019年12月17日から2020年3月1日まで国立科学博物館にて開催されているので、ご紹介しよう。
「この本は半世紀以上も読みつがれてきたロングセラーですね。
さまざまな標本の名前を見つけながら展示をめぐる宝探しゲームのような体験をすることができます。
「絵本でめぐる生命の旅」展は、そんな絵本と自然科学を結び付けた初の試みです。
さらに、科博が行っている調査・研究や、関連する常設展示を紹介するコーナー、生命の進化や自然科学に関係する絵本を100冊以上集めた読書コーナーなども用意されている。
しかし自然や科学などをテーマにしている博物館は、「小さな子供には難しいのでは?」と考えるママも多いかもしれません。
企画展「絵本でめぐる生命の旅」ポスター 世代や国境を越えて多くの人に親しまれている絵本。
コンパスにも、自然科学にまつわるたくさんの絵本が置いてあります。
混雑時は1日1回の利用となります。
もっと知りたい人のために… 科博が行っている調査・研究や、関連する常設展示を紹介するコーナーもあります。
企画展「絵本でめぐる生命の旅」の概要 開催日:2019年12月17日(火)~2020年3月1日(日) 場所:国立科学博物館(東京・上野公園) 開館時間:午前9時~午後5時(金・土曜は午後8時まで) 休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌日、2020年2月17日は開館)および2019年12月28日(土)~2020年1月1日(水・祝) 入館料:一般・大学生630円(団体510円)、高校生以下および65歳以上は無料です。
ナマケモノの骨格ってこうなってるのか! 備考 同じ内容で2回開催します。
この冬、親子でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
楽しいイラストの絵本、化石やはく製などの目を引く展示と共に、子どもにもわかりやすい大きなひらがなで解説が書いてあったりするから、勉強としてではなく、子どもが自然に生命について関心を持つきっかけにもなりそうだ。
「この帆船は、ダーウィンが乗って世界中をめぐった船『ビーグル号』を模しているんです」 出入り口の「絵本コーナー」は、ダーウィンが乗った船にちなんで制作。
大きく引き伸ばされたそれぞれの絵本のページ(一部)と一緒に、動物の骨格標本やはく製なども展示されているので、小中学生や大人にとっても見ごたえたっぷりです。
骨盤の『穴』に注目すると、鳥類と恐竜が似ていることがよくわかります」 『とりになった きょうりゅうのはなし 改訂版』(大島英太郎 作、福音館書店)を手に、「恐竜と現代の鳥の共通点」を解説してくれた真鍋さん。