中袋の表に金額、裏に住所と名前を書く 2万円の場合の香典袋への入れ方は? 香典袋に複数のお札を入れる際は、 上下裏表をまずきっちり揃えます。
不祝儀袋(香典袋)は袱紗に包んで持参する 通夜や葬儀に不祝儀袋(香典袋)を持参する際は袱紗(ふくさ)を使用します。
それでも、漢数字で書きたいという方は、 「弐万円」あるいは「弐萬円」と書いておくといいでしょう。
「正倉院文書の世界」丸山裕美子著、中公新書2054、2010年発行、75頁• お布施の金額に戒名料(戒名の謝礼)が含まれる場合もあります。
その場合は、上包みの裏面縦左半分の左側に金額を記入します。
神道(神式)では、神官へのお礼を「御榊料(おさかきだい)」として渡します。
明治期の紙幣の漢数字による番号表記では、「第壹貳號 壹貳叄四五六」のような形式で印刷された例はある。
全員の氏名は白無地紙に目上の人順に右側から書き中包みに入れる。
そもそも金額のあとに「也」をつける理由は、昔お金に「銭」の単位を使っていた時代、円のあとに金額を書き足されないために用いられていたものです。
奉書紙や半紙などでの包み方は上記のイラストを参考になさってください。
また地域によっては中包み(中袋)を使用しない場合もあります。
そのため、会計書類や法的文書などでは、改ざんしやすい 漢数字の「一」「二」「三」「十」の4つだけが「壱(1)」「弐(2)」「参(3)」「拾(10)」のように大字を用いることが法令で定められているのです。
開眼供養:1〜3万円 これらの金額はあくまで目安で地域や寺院によってばらつきがあります。
親類の法事に出席するために香典で1万円包むとき、やはり法事の後、レストランなどで会食が行われる場合では、プラス1万円を上乗せして2万円を包んだ方がいいというケースもあります。
また、叔父が亡くなったときの相場としては、これも付き合いの深さによりますが、1万円から3万の間と考えると、2万円が妥当と考えるケースも出てくるでしょう。
弔辞をイメージさせる薄墨で書くことは絶対にやめましょう。
「也」は円以下に銭(せん)や厘(りん)というお金の単位があった時代に、それ以下の端数のないことを示す際に使われていたものです。
「也」はつけなくて良い• 大字は、現在でも領収書などの会計書類や戸籍などの法的文書などで用いられています。
斎場へのお礼は「御席料」や「御礼」として渡します。
白封筒以外に、不祝儀袋(香典袋)を使う地域や宗派もあります。
表書きを「御礼」「御祭祀料(おさいしりょう)」「御玉串料(おんたまぐしりょう)」「御神饌料(ごしんせんりょう)」「御祈祷料(ごきとうりょう)」などとすることもあります。
奉書紙の裏が上になるように置き、中央に中包みを置く• または上包みに直接お札を包むという方法もあります。
結婚したことを知らない相手に香典を包む場合は旧姓も合わせて書くと良いです。
袱紗が無い場合は小さい風呂敷でも代用が可能です。
ご祝儀袋の中袋には、包んだ金額を書くのですが、書き方にもマナーがあることを知っていましたか? まず、金額は数字ではなく漢字で書きましょう。
しかし最近では表書きや氏名などを印刷したり、スタンプを使ったりする人も増えているようです。
ご祝儀は包む金額にもマナーがあり、基本的には割り切れる数字は縁起が悪いとされ、奇数が好まれます。
すでに記入欄が印刷されている場合は枠内に金額を記入します。
偶数は割り切れる数字のため、 夫婦の仲が分かれないようにという意味を込めて、割り切れない数字(奇数)の金額を包みます。
その場合は記入欄に従って横書きで記入して問題ありません。
「金〇〇円」の後に 也をつけた、 「金〇〇円也」という書き方をする方も多いのではないかと思います。
例えば、領収書に「金一万円」と書くと、後から「丨」や「L」などを書き加えて「十万円」や「廿万円」(20万円)や「千万円」にしたり、「二」を書き加えて「三」にしたりする改竄が容易に可能である。