テイケイ「特に会社から申し上げることはありません」 プレカリアートユニオンの執行委員長は5月26日、J-CASTニュースの取材にこう話した。
ネット上では「一気に距離が縮まった」「晋ちゃん楽しそうで何より」「やっぱりなんJ民じゃないか」などの声が聞かれている。
一方で、「髪の増やし方」を聞かれ「つAGA」、「競馬の勝ち方」を聞かれ「んなモンわかったら毎週一億円ぶっこんどるわ」と返すなど、軟派な質問にもしっかりと対応。
元々、唾液が飛ばないように飲食店用に作られたものだと聞いていますが、企業のロゴ入りでたくさん作ったので透明マスクを使い続けているのだと思います」 テイケイの広報担当者は27日、組合が5ちゃんねるにスレ立てした証拠があるのかなどについて、「特に会社から申し上げることはありません」と取材に答えた。
きっかけは通常の「マスク」着用で 「板(スレッド)を開いたのは君等だろ!」。
するとその言葉通り、藤浪投手はあらゆる角度からの質問に答え始める。
J-CASTニュースにも訴えが この回答書では、組合として5ちゃんねるにスレッドを開設し、コメントを書き込んだり扇動したりした事実はないと、テイケイ側の主張に反論した。
「なんJ民」ではないとしつつも、豊富な「なんJ知識」を披露した藤浪投手。
「犯罪者が顔を隠すイメージで警備に合わないこともありますし、耳が聞こえない人に警備員の口元を見せるという意味もあります。
透明マスクは、咳エチケットとして着用させており、通常のマスクは、花粉症や風邪など本人の申し出があれば使っていました」 (J-CASTニュース編集部 野口博之). 通常マスクは、重度の花粉症など一部の人たちは許可が得られれば着けられるようですが、テイケイは、今も透明マスクにこだわっていますね。
藤浪投手はここで語尾に「〜やで」とつけて話しているが、これもなんJ発祥とされるエセ関西弁(猛虎弁)の一つだ。
これに対し、プレカリアートユニオンは23日、テイケイへの回答書を20日付で送付したことを組合のブログで明らかにした。
藤浪投手は日付が15日に変わった後もユーザーからの質問に返し続け、最終的には90問近くの質問に答えた。
スレッドとは、5ちゃんねるで4月16、17日に立てられた2つを指すらしい。
「なんJ」とは「5ちゃんねる」の中にある「板」で、正式名称は「なんでも実況(ジュピター)」。
芸能やスポーツ、日常の話題など、様々なテーマで日夜議論が交わされている。
」として、要請に応じるつもりはないとした。
そんな中、あるユーザーから「なんJ見てますか?」との質問が飛んだ。
しんどいなと思うか自分の仕事が誰かの役に立ってるかも?とか、どう捉えるかは自分次第です!」と回答。
そこでは、透明マスクでは警備員が感染していれば意味がないとして、会社が精神論を振りかざして社員や顧客を危険に晒していると訴えていた。
そして、文書で組合を威圧したと批判し、組合がスレを立てて、誹謗中傷を行ったと断定する根拠を書面で回答するよう求めている。
テイケイ側は、4月3日に組合に出した連絡文書で、「通常マスクは犯罪者が顔を隠す際に使用するイメージがあり、警備には合わない」とし、プラスチックでできた「医療用透明マスク」を従業員に着用させていると説明した。
テイケイが勤務中の通常マスク着用を認めないとしたスレでは、「警備員にウイルスをばら撒かせるテロ企業か?」「土人ポリスの天下り先」といった書き込みがあり、抗議書では、「テロとは何か定義を」「当社に警察の天下りなど一人もいない」などと反論した。
抗議書は、「罵詈雑言、誹謗中傷、汚い言葉で綴られた書き込みを主導した責任を問い、厳重に抗議する」と書かれており、「とにかく、先ず謝罪せよ!」と大きな字で強調していた。
嫌いなOBがいるかという質問には「いっぱいおるやで」とした。
嫌いなOB「いっぱいおるやで」 藤浪投手は14日夜に「せっかくのバレンタインデー兼休み前なので、藤浪に聞いてみたい事」と題してユーザーから質問を募集。
通常のマスクを使っていないことについては、こう説明した。
仕事で辛く、エールが欲しいというユーザーには「僕も毎日練習しんどいです. 好きな「なんjの定期スレ」を聞かれると、「草 お嬢様部?と男村田スレ」(注:「お嬢様部」は語尾に「わよ」などをつけ、お嬢様口調で会話するスレッド。