金魚 すくい 大会 - 第26回 全国金魚すくい選手権大会／大和郡山市

その中でも定番と言える金魚すくいには、一体どんな歴史があるのでしょうか。

ねらうのは底にいる金魚ではなく、水面近くの金魚がいいでしょう。

優勝者は3分で50匹以上の金魚をすくうんだそうですよ。

お尻側から追いかけるようにポイを入れようとしても、かんたんに逃げられてしまいます。

持ち帰る時は缶詰の一部に穴を開け、針金で取っ手をつけたものを使用していたようです。

3分で1人1枚のポイで何匹救えるか？• 壁を使ってすくう、「壁すくい」という技は反則とか色々規定されてますよ。

ちなみに、全国大会が行われる奈良県に限っては、大会の前に県内で厳しい予選大会が行われる。

団体戦は行いません。

また濡れても良い格好で、帽子やサンダルも用意してくださいね。

ポイの使い方 ポイは使いかた次第でもちが変わってきます。

プラスチック製のポイや持ち帰り袋が登場する昭和時代 現在では当たり前となっているプラスチック製のポイが使われるようになったのは、昭和も半ばに差し掛かる昭和30年頃でした。

誰が始めた、というような詳細は不明ですが、浮世絵や錦絵の中に、金魚すくいを楽しむ様子が描かれたものが残っています。

すくいやすい金魚を紹介していきます。

今でこそ安価なプラスチックですが、プラスチックの元である石油を自由に輸入できない時代が長く続いていたのです。

そうすれば、ポイに負担をかけずにすくうことができます。

そして徐々にポイを水面にあげていきます。

右手ですくう人は、左の角の位置を確保してください。

大会のマスコットは「きんとっと」といいます きんとっとのTシャツやタオルが販売されていた 金魚の看板 金魚の折り紙コーナーの作品 こちらは、使用済みポイ（金魚のすくい網のこと）をリサイクルしているブース 昔は針金だったが、今はプラスチック製のポイ。