符節の取れについては加齢時にも認められますが、湿度が適度に保たれると 死ぬ迄符節が残る事も少なくありません。
タイトルに書いてある冬越しと同じ意味と捉えてもらっていいです。
あくまでも温度次第ということです。
これらのケースを用いても2週間に一回程度の湿度チェックは欠かさないよう注意した方が良いです。
特に、暖房が効いた部屋に置かなければならないこともなく、 いや、どちらかと言うと、 常温の部屋に放置した方が良い。
爬虫類や両生類もそうですが昆虫も変温動物なので温度が低くとなると動きが鈍くなってしまいます。
越冬させたほうがいいの? コクワガタを越冬させるメリットは、活動を停止している分だけ長生きできること(多くの体力を使うと比例して寿命は縮む)です。
エサ切れに注意する。
乾燥は天敵ですので注意が必要です。
なので寒い間、木の割れ目などの隙間に隠れて寒さをしのぎ、暖かくなるのを待つ。
そうなってきますと、暖かかった頃に比べて活発な動きもできず(エサもなくなってくる)、寒さをしのいで暖かくなるのを待つわけです。
また、夏場は蟻やコバエが寄ってきやすいので、ある程度時間が経過したら回収してください。
このタイプは他の昆虫がいる蜜場にはほとんど現れないために争いになる事が滅多にありません。
飼育環境にもよるのでしょうが、やはり成虫になるまでの過程のさが大きいのではないでしょうか。
他にオススメのエサはこちらです。
ってことは、 加温して温度を下げなければ、「越冬させなくてもいい」ということ。
加水はする必要はないかもしれませんが、私は短時間(10分ぐらい)水につけて、30分ぐらい陰干ししたものを使っています。
幼虫なども販売しており、採取や育成のコツも教えてくれるので是非行ってくださいね。
早ければ10月頃から、遅くとも11月中には(地域によりますが)準備を始めます。
冬は生体もバクテリアも酸素消費量が少ないので、容量比15%に加湿されたマットを入れ朽木でも敷いて、ケースにラップでもしておけば春まで置いておけます。
果汁の多い果物は飼育環境を汚すので、現在はあまりオススメされていないのです。
クマは人間と同じ哺乳類ですが、食物をため込んで冬場は眠ります。
冬眠中に気をつける事とは 冬眠中に気をつける事はどういった事でしょうか。
保湿力が高まりますよ。
排便も排尿もしないのです。
暖かくなるとエサなど食べなくても一旦マットから出てくる習性があります。
上位の3種は、分類学的にはドルクス系と言いい、主に長生きをする種類です。
今回の記事は、タイトルこそクワガタの冬眠となっておりますが、ニュアンスを掴み易くするためにもあえて、 越冬という言葉も使用してご説明させて頂きます。
ビニールやラップ 越冬に適した飼育ケースがない場合、手持ちの飼育ケースを越冬用にするために、ビニールやサランラップを用意します。
活動し続けるということはその分寿命が短くなることが予想されます。
まず、 電気代がかかるってこと。
ただし、気性が荒いクワガタの場合、メスを攻撃してしまうことがあるのでしっかりと様子を見てから同じケースに入れるようにしましょう。